2016年10月30日

ナイフ パーツ作り LEMSS P3

焼き入れの日程タイミングが合わなかったので、パーツ作りに変更です。







タング用の溝掘り。

少々やり方を変えたら、仕上がりがバッチリ決まりました。

コンシールドタングの場合は、堀りが深すぎると接着時のブレード位置調整が面倒になります。

カタカタ動きますので…。

ギリギリ過ぎても接着剤が綺麗に充填されているか不安になります。


両面を合わせた状態で、ナイフがほんの少し動く位がベストかと。


自分の場合はタングのエンド部分を2mmくらい長く掘っています。

突きの衝撃がダイレクトにハンドル当たらない様にしています。

接着剤が衝撃の逃がしになっている?と思います…、多分。





2016 L.E.M.S.S BLADE Conference-P3

こっち系の人がメインのナイフショーです。

来年からは入場制限が掛るようです。









  


2016年10月23日

ナイフ 改良焼き入れ炉

焼き入れの炉を改良してみました。








火を直接ブレードに当てると、どうしても肌荒れしてしまいます。

焼き入れ後に修正するのも結構メンドウなので…



以前に頂いた鉄管を使用し、その中にナイフを入れて焼き入れ温度まで高めます。

炉内の温度を高温のまま安定させる為に、上に耐火レンガで蓋をする予定です。


上手く行くか…。





http://www.recoilweb.com/2-new-tom-brown-tracker-knives-114668.html

Newカラーとハンドルのバージョン。

小さいトラッカーも使い勝手が良さそうです。

中、軽作業向けかもしれません。








薪割り。






厚切りベーコンの直火焼き。







SAS流、茶葉ぶち込み紅茶。










  


2016年10月16日

ナイフ ファイターの続き

ファイターもスエッジ以外は完成です。



スエッジは例の捻り削りでやってみようと思います。






こんなもんですね。

画像では良く分かりませんが、指で触れば捻りが実感出来ます。







シャープな感じに仕上がったと思います。

焼き入れで失敗したら終わりですが…。





http://www.recoilweb.com/offgridweb-on-the-gerber-ghoststrike-110448.html

フォルダーが余り好きではない人は、こういうナイフがお勧めでしょう。

まぁ要するにネックナイフ??

小型で軽くて水洗いOKな利便性が有ると思います。











  


2016年10月09日

ナイフ ユーティリティ

まずはユーティリティの削りが終わりました。



削りが上手く出来ても、焼き入れで失敗すれば全てが終わります。

まだまだ気は抜けません。


焼き入れ炉も少し改造する予定です。









初めて実銃でローライトトレーニングの基礎を学んだ時に思った事。

マズルフラッシュで目がくらむ。

ガンスモークで回りが見えなくなる。

ライトと銃口の向きを合わせるのが難しい。

でした。

夜間に屋内戦闘で乱戦になったら、どれだけ状況が混乱するのでしょう…。

人質救出とか、どれだけ修練が必要なんだか…。  


2016年10月02日

ナイフ ファイターの続き

ヒルト用のピンの穴開けです。



べベルストップガイドで固定します。

2㎜のドリルビットで穴開け。

力技で行くと、ビットが折れる可能性が高いです。

少し掘っては削りカスを取り除く方法でやっています。






ビットも折れずに完了。






エッジラインマーカーで線を引いたら、ひたすら削り作業です。





http://www.recoilweb.com/bastion-carbon-fiber-edc-knives-111776.html

EDCでもエマージェンシー重視ですね。

カーボンの端材が有れば作ってみたいです。

持ち歩けませんけどね。