2016年09月25日

コマンドーナイフの…

コマンドー、プレデター、ダイハード2などのムービーナイフの製作者…

ジャック・クレイン氏が亡くなられたらしいいです。




http://www.blademag.com/blog/knifemaker-jack-w-crain-passes-away

まぁ…この人も色々有りましたね…、故人ですからもう何も言いませんが。




前に気になっていたモノも動き出した様です。

マイクロテックのカスタムナイフです。

http://www.monkeyedge.com/Microtech-Custom-Interceptor-Hollow-Handle-p/mtk0440-mw173.htm




こちらは制作の続きです。



リブはこんなもんです。






ついでにニッケルヒルトの穴開け&仕上げ。

ブレードとの隙間をギリギリに出来るかが勝負です。

ここが広いと接着剤が垂れてきますので。




横田基地祭の画像です。



ハンバーガー





スモークターキー





A10 30mm にタッチ♪
  


2016年09月18日

ナイフ リブの削り

リブの位置を決める線はエッジラインマーカー使います。



線引きが出来たら、ベベルストップガイドと丸棒ヤスリで人力作業。

ここを機械でやるなら、ハイパワーのリューターが必要なんだろうか?



ついでにヒルトの線引きもやってしまいます。

ヒルト用のニッケルシルバーは、切る前に穴開けして方が楽です。

切ると固定がメンドくさい…


もう少し画像を載せたかったのですが、PCがトラブりました。

復旧作業の為、ここまでにします。

どうも即死っぽい…(; ̄ェ ̄)




http://www.recoilweb.com/bastion-edc-knife-limited-run-110694.html

折れたブレードをリサイクルしたのかと思った…(~_~;)



  


2016年09月11日

ナイフ 久々のファイター

原点に帰りファイターとユーティリティを作ります。

そう言えば、最近は自分で焼き入れもやってないですし…。

段々と涼しくなると思いますし、ちょうど良いですね。

前に頂いた機材も使いたいですから。


という訳で、



切り出して、外形を整えました。

今回はコンシールドタング + シュナイダーボルト。


ファイターのヒルトはニッケルシルバー。

スエッジは例の捻り削り。

本家に近いリブ仕様。


こんな所かな。






http://www.recoilweb.com/recoiltv-traininng-tuneups-deploying-a-folding-knife-108556.html

カランビットの大御所と言えば、この人かな?






https://loadoutroom.com/21852/deadliest-neck-knife-dmax-karambit/

こういうスマートなカランビットも良いですね。

コンシールドのディフェンス用には良いのかな?



  


2016年09月04日

ナイフ 炭素鋼に使えるオイル

刃物類において錆は敵です。

特に炭素鋼は錆び易いので注意が必要です。

梅雨の時期などは、少し気を抜くとすぐに錆が発生します。

今まではベアリング用のグリスを薄く塗っていましたが、他にもう少し良いモノはないだろうかと…。





日本刀関連のサイトにて発見。

ヤマハのバルブオイル。

日本刀に良いのなら、O-1炭素鋼にも使えるだろうと思い…。

早速使ってみました。


まずはJに薄く塗って、オイルが乾燥しそうになるまで放置。











トロイカにたっぷり塗って、シースに入れて放置。






カランビットは適当に塗って放置。



今の処、どれにも錆は発生していません。

コストパフォーマンスも良いですし、しばらく使ってみようと思います。




炭素鋼ナイフを持っている人に聞くと、オイルは各自好きなモノを使っています。

要は錆びなければ何でも良いのですが、防錆剤入りで良いオイルを探すのは以外と難しいです。



このオイルは金管楽器を扱っている店舗などに置いてあります。

店中に入ってみましたが…。

自分とは客層が違う…違いすぎる…。

すげ~違和感 ♪(* ̄∇ ̄)/







常に動き続ける、これ基本なり。