2017年01月29日

俺は畳を買ったのか??

今年分の鋼材ほか材料を購入しました。



これで亜人ナイフや色々なブツを作れます。




宅配業者が届けに来た時…。

「荷物、大きいですよ。」と言う…。


はて…??、そんな大きいハズはないのだが…。

鋼材やら色々あるから、そのせいだろうな…。

などと勝手に思い込む。 ( ̄ー ̄?).....??アレ??



トラックからブツを降ろす…。


何だ…、畳なみにデカいぞ… w( ̄△ ̄;)w














正体はコレ!









カイデックスシート

ちなみに、真ん中にあるのはコーヒー缶です。


どうやら、オーダー時にサイズを間違えた様です… ノ( ̄0 ̄;)\



普段は 1 x 2 フィートを購入していますが、今回は 2 x 4フィートで頼んでしまった様です…。


そりゃぁ畳みたいのが来るわな!


何だか普段より少し送料が高いなぁ~と思ったんですけど…、寝不足の時に注文したのが良くなかったですね…。




ですが、災い転じて福となす。


10インチ、12インチのナイフでも関係無く、ATAKタイプのコンバットシースが作れます♪ 

ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ


しかし、使い切るまで何年掛るんだろう…?? ヽ(  ̄д ̄;)ノ




  


2017年01月22日

ナイフのタングをテーパーに &SHOTネタ

ナイフの軽量化やバランス向上に使われるテーパータング。

自分は基準線を入れてから作業しています。

こんな方法も有るという事で、参考にでもなれば良いかなと。( ̄ー ̄)ゞ





用意する物

穴開けの終わったナイフ、特に治具用の穴は必須です。

定板…平面だったら何でもOK。

マスキングテープ。

同じ厚みの水平な板を2枚…画像は製図用の三角定規。

※6mm厚の鋼材を2mm厚にまで削るので、定規は2mm厚のモノを使用しています。

カッターの刃。

 







テーパーが始まる線に沿ってマスキングテープを貼ります。

普通は平行に貼りますが、Jカスタムはここがちょいと違います。


中の2本の線は、凹に削る時のエンドラインです。







まず1枚の定規をテープにエンドラインに合わせます。

ここはズレたらアウトなので、人力でも良いのでしっかり固定します。







もう1枚の定規にカッターの刃を乗せて固定、刃をナイフに当ててタングを1周します。






完成です。

マスキングテープは次の削り段階でも使うので、剥がさずに残します。



自宅やホームセンターで入手可能なブツで出来ます。

鋼材に対してベストな厚みの水平板を探すのが大変かもしれませんが、それもナイフ作りの楽しみという事で。(;´Д`)y─┛~~





SHOT SHOW ナイフネタです。

http://www.recoilweb.com/recoiltv-shot-show-2017-constant-coverage-jared-wihongi-browning-knives-124654.html


http://soldiersystems.net/2017/01/18/shot-show-17-unifire-half-talon-knife-by-buck-knives/


http://knifenews.com/shot-show-2017-knives/page/17/


https://ja-jp.facebook.com/bladeforums/


http://www.thefirearmblog.com/blog/2017/01/19/new-sog-knives-tools-2017-shot-2017/


http://soldiersystems.net/2017/01/20/shot-show-17-benchmade/


https://ja-jp.facebook.com/bladehq/


まだ全部観ていないので、感想等は無しです。m(_ _;)m





  


2017年01月15日

ナイフ ファイター完成

一応これでファイターは完成です。

刃付けはまだですが。




本家に近い形状ですが、微妙に違うスタイルです。

シースは2mm厚カイデックス。

6mm厚O-1スチール。

常温硬化型セラコートコーティング。

ブラックキャンバスマイカルタ仕様。






スエッジ部分は刃は付いていません。

先端部の厚みを残す為の独自の捻り削りです。

まぁ…余り違いは出てないですが…。











本家風のリブ仕様です。





ヒルトはニッケルシエルバー。

シュナイダーボルトもニッケルシルバーです。

※今後は、コンシールドタングでシュナイダーボルトを使う事は無いと思います。









グリップの厚みは本家オリジナルと同じです。

今の狂犬よりは厚ぼったくなっていますが、初期型はこれ位の厚みが有ります。

形状も引き切りがし易い様に仕上げてあります。



全体的にいくつか反省点も有りますが、それなりに良く完成したと思います。


ユーティリティなら、もう少しハンドル厚を薄くした方が良くなるでしょう。

ファイターや大物はこれ位の厚みが有った方が安定しますね。




気になった方は、お問い合わせ下さい。






  


2017年01月08日

ナイフ ファイター続き ネタ







角を落として修正と磨きが終了。

#1000までやれば十分です。

後は最終仕上げでグリップは終わり。



やはりこの形状の方がグリップが安定しています。

自分は特に人間の身体に1番接触する部分、つまりグリップを重要視しています。

ここをどれだけ違和感無く仕上げられるか?を課題にしています。

それにしても、作るたびに何かしらの発見が有りますね。

ホントこの世界も奥が深い!


次はシースですな。




http://www.recoilweb.com/hardpoint-equipment-manticuda-121856.html

使ってみない事には何とも言えませんが…、どうなんでしょうねぇ~?

それにしても、最近はブレードの中抜きが流行りなのでしょうか…。




http://www.thefirearmblog.com/blog/2017/01/04/snowball-machine-gun/

予備弾倉まで用意しているところが、非常に大人げ無い。

こいういうのは大好きです♪  


2017年01月03日

ナイフ 2017

本年も宜しくお願い致します。





何だかんだでここまで進みました。


次はグリップの修正と磨き工程です。

前回を反省して、削り方法を元に戻しました。

やはりこの方が手にしっくりきます。


厚みもオリジナルに近くしているので、それなりに厚いです。

この方がしっかりと握れるので、切る時にトルクがかけ易いかと思います。




今年もトップスは絶好調ですか?

http://www.recoilweb.com/tops-knives-bartender-defender-xl-121782.html

栓抜き付き…。

ネックナイフに栓抜きというのがアメリカですね。







こういうデモショーは失敗すると恥ずかしいので、バレない程度に割れやすく作るのがお約束です。

だめだなぁ~






  


2017年01月01日

謹賀新年


明けましておめでとうございます。



本年も宜しくお願い致します。



小山に登って初日の出。



今年も良い事が有ります様に♪




今年の大物はこれを作ろうと思います。



狂犬パンサー、亜人佐藤風


  


Posted by HAMMER at 17:09Comments(0)お知らせ