2013年07月28日

ナイフ コンベックス改

以前に作っていたCPM 20CVの狂犬モドキ。



気に入らないので放置していましたが、ちょっと思い付いたので削り直しました。





エッジ部分のコンベックスを残し、後はフラットで。




デザインがまとまってきて、けっこうイイ感じかもしれません ( ̄△ ̄)y─┛~~~~~

うまい具合に先端強度が出せたかな?

通常はフラット面の先に蛤状のエッジのカーブが続きますが…

これはコンベックス面を作ってからフラット面を削り落としたので、境目が軽い段差になっています。

スラッ、キュッ、ボン… 分かり辛いですね (-。-;)

断面で言うと



こんな感じです。

段差が鎬の様な働きをするのか?

どうだろう… (ΦwΦ;)



ステンレスなので放置しても錆びる事が無いのがありがたいです。

この先をどう進めるか暫く考えてみよう。
  


2013年07月21日

ナイフ 端材もろもろ

選挙の投票も終わりました♪

昔は『サンクチュアリ』を読んで色々と燃えたものです。



今の10代の人には読んでもらいたいですね。



プロトタイプのナイフですが、新たな持ち主様の元に嫁ぎました。

多数のお問い合わせ、ありがとうございました。

入手できなかった方には申し訳なく思います m(_ _)m

数本量産予定ですので、良かったらそちらで。






強者どもが夢のあと…。

以外と大きな端材が残りました。

小型のナイフなら作れる大きさです。

O-1炭素鋼、6.5mm厚 & 20CV粉末鋼

どうしよう… 、何か作るか、欲しい人に出すか…(ΦwΦ;)


次回製作時に使う予定の新素材です。



キャンバス・マイカルタですが、ノーマルと少し違います。

ブラック色が強くなるらしいです。




積層が細かくなっているのかな?




削ってみないと、最終的にはどの様なモノかは分かりませんが…

とりあえずやってみます。 (* ̄- ̄)y─┛~~

  


2013年07月14日

ナイフ シース関連

ナイフにとってシース(鞘)は重要なアイテムです。

持つ人間に対して安全でなければ意味が有りません。

まずは壊れない事。

行動中に壊れて、刃がむき出しになる事は最悪の事態です。(((( ;゚Д゚)))

藪こぎ中に枝に引っかかり、気が付いたら無くなっていたなんて事も… (TωT)


ホントはカイデックスで作ろうかと思いました。

しかし、6.5インチのシースナイフを丁度良い高さで腰に下げる方法が思いつきませんでした。

本家レベルのシースが作れれば別ですが…。


映画 HUNTEDの様に腰横向きで付けるのも有りですが、まずは腰に下げて抜き易い位置にハンドルの高さが来る事が基本だと思います。

後は活動する場所や状況に応じて、位置を調節する。

そこで選んだのがこれ!





SPEC-OPS 製、COMBAT MASTER シース です。※MADE IN USA

これはクリスリーブ・ナイフのグリーンベレーなどに使われているので、信頼性は問題無いと思います。

ベルトで腰に下げて良し、MOLLEに連結しても良し。


ちゃんと入るのか?ですが、





OK! ( ̄▽ ̄)b

きつめに入っていますので、藪こぎなども抜け落ちる事は有りません。多分。

正面にはミニポーチも付いていますので、小型ツールナイフや砥石を入れておくと良いかも。


刃付け





普通に使える位は付いています。

気に入らなければ研ぎ直ししましょう。

HRC 58 なので、そんなに苦労しないと思います。


グリップ









日本人が刃物を使う特性で、引き切りがし易い様に仕上げました。




今回で修正したい所が分かりましたので、それを踏まえて少し量産しようと考えています。


ところで、これ欲しい人います?

プロトタイプなので格安(シース代+ちょっと)でお譲りしますよ。 ``r( ̄w ̄;)

未成年者と犯罪行為をする予定の方はNGですが…。





  


2013年07月07日

ナイフ プロトタイプ完成手前。

いきなり暑くなりすぎだ!

熱中症と脱水には要注意だな (;´д`)ゞ


さて、まずはニッケルシルバーのヒルトをメッキしてみました。

画像上です。



ムラムラですな… <( ̄w ̄)>

反応のしかたはブルーイングに近いです。



次にブレードのブルーイングをやり直しました。





どうもうまく行かない… ( ̄w ̄;)

全体的に青く染まれば良かったんですけどね…。

先端部と根本しか染まらん…。

何度かやり直しましたが、疲れました。(ノToT)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・


心が折れたので、スプレーブラッセンで……シュ~っと塗装。 







見た目はそれなりに見えますが…

所詮は黒く塗っただけなので、使えば簡単に剥がれます。

食品関連は絶対に切れません!

やはり自分で焼き入れして、ガンコート処理をした方が良かったな ε-(ーдー)

次はそうしよう。