2013年10月27日

ナイフ ハンドル材の染め

自分の作っているナイフのハンドルの材料はキャンバス・マイカルタを使っています。

理由はマイカルタの中では一番頑丈だからです。

キャンバス・マイカルタは綿を接着剤で積層に圧着したモノです。



上はノーマルのブラック・キャンバスマイカルタ、下はダブルブラック・キャンバス・マイカルタです。


実用ナイフでは荒い番手で仕上げて、握った時に手が滑らない様に仕上げます。

しかし、そうすると表面の綿素材が白く残り、見た目も余り良くないです。


積層に綿を使っているなら、これを衣類の染め剤で染める事が出来ないか?という疑問が生まれました。

ならばやってみましょう 。<( ̄^ ̄)>



試作で作ったナイフのハンドルを#60のベルトで再研磨しました。

後はTシャツなんかを染める綿の染め剤を購入。




説明書に従い、薬液を作ってドボン♪


こんな感じに上がりました。







思ったより良い出来になりました。

中心まで染まる事は有りませんが、表層は染まったと思います。

何度か水に漬けたり手の平でこすりましたが、色が落ちる事は有りませんでした。

長期保存による色落ちは有ると思いますが…。


グリップの滑りを無くして、色も良い♪

今作ってるのもやってみようかな … r(-ΦwΦ-)

ダブルブラックなので普通より黒くなっていますが、それでも白く残っている所が有ります。

漬け込んだら完璧に近い仕上がりになるでしょう。

  


2013年10月24日

Armor Piercing Tanto

最近のマイブーム、和風ナイフです。



Eddleman knives Armor Piercing Tanto

アーマーピアシング・短刀?? ( ̄w ̄;)

154CMの両面削りの様です。


Armor Piercing Tanto…、鎧通しの英訳でしょうか?

鎧通しだとしたら、アーマーを貫通させる刃物じゃないんですけどね…(-。-)y-~~~~


いや…、マウンテンゴリラ並みの力が有れば、防弾プレートとかぶち抜けるかも…。

どちらにしても、外国人のネーミングセンスは色々と考えさせられます。 ( -_-)旦~





第3回 サクラ・ブレードショー が11/2,3に開催される様です。

会場は前回と同じです。

多分行きます <(_ _)>  


2013年10月20日

ナイフメイキンググリップ工程

とりあえずここまで行きました。



グリップの外形の荒削り。

プロトタイプより5mm位長くして、少しスマートに削っています。


今回からキャンバスマイカルタ ダブルブラックというモノを使用しています。

通常の物より黒が強い?タイプなのでしょうか…。

削ってる限りは良く分かりません。

磨くまではっきりとした違いは出ないかも。

つ~か普通ヤツの倍の値段なんだから、違いが出ないと困るんだよな… (-_-;)





凹み用の罫書き線です。

この辺りは微妙なので、基準線を書いておいた方が良いと思います。


角を落として握り易く作っていきます。

失敗しない様に慎重に行きましょう ( ̄ー+ ̄)y-'~~~  


2013年10月16日

Tactical カミソリ

Skallywag Tactical 製ナイフ Tactical Razor



タクティカル剃刀です。

鋼材はCPM S35VN。

片刃でホロ―グラインドの削りでしょうか??



エクスペンダブルズでも剃刀を使っていましたが、こちらも中々ヘビーです。

こういうナイフもそれなりに面白いですね… ( ̄ー ̄;

これで髭を剃れば、ワイルドな人間に見られるかも…。
  


2013年10月14日

Titanium Entry Tool

ExplosiveOps Gear 製のTitanium Entry Toolです。






エントリーツールなので、要はバール代わりに使うモノででしょう。


形状的に護身具にも使えそうな気がします。

15インチ(約38cm)と22インチ(55cm)が有りますが、15の方が使い勝手が良さそうです。

計上が小太刀に見えなくもないので、短刀術を習得している人は良いかも。

チタンで軽いから女性が持っていても苦にならないでしょう。

物騒な事が多い世の中ですから… ( ̄ヘ ̄;)

自分の命を守るのに、襲う側を殺傷しない様に気を使う…。

馬鹿な矛盾ですねホント。

  


Posted by HAMMER at 16:21Comments(0)サバイバル

2013年10月13日

AK47 無力化法 & Dura Coat缶スプレー

AKを強制アンロードしています…



器用にやりおるなぁ…( ゜Д゜)y─┛~~

マネして撃たれても知らんけど。




銃の塗装にも使われているDura Coatのスプレー缶が発売された様です。



ナイフの塗装にも使えると思いますが、ガス缶だからなぁ~。

簡単には輸入できないし…。

  


Posted by HAMMER at 11:58Comments(2)武術

2013年10月06日

映画 Killing Season

ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが原野で闘うらしいです。

使用武器は弓矢とナイフ。





ナイフはこれです。



GARBER LHR

選択が微妙ですね…o(-"-;o)

これならクリスリーブのGB辺りでも良くないか?と…。




ナイフは焼き上がって、焼き付け塗装も終わりました。



塗コンプレッサーで吹き付けたおかげで、良い感じに仕上がっています♪

次はグリップ作りだ ( -_-)旦~ フゥ..
  


Posted by HAMMER at 16:05Comments(4)映画