2017年10月29日

作業が…

雨が多いと作業が進みません …-y(  ̄д ̄).。o○

O-1は雨水が付くと錆びてくるので。




とりあえず焼き入れ前の削りはこんなもので。

大はチョイルを削って終わり。

小はこれで終了。


部分焼き入れはどうしましょうかね~。

色々とご意見をいただいた事だし、小だけやってみますか。

※単に自分がやってみたいだけ。



それをガンガン使ってみて、不具合が発生するか否か?

そんな所で行きますかね。






  


2017年10月22日

Jの続き



主にハンドル付近の加工です。

片面の穴開け。

反対面の接着 (3Mエポキシ二種混合型接着剤を使用。)

穴開け。

シュナイダーボルト用の段付きドリルによる穴開け。

外形形成。

基準面加工の罫書き。


次はハンドル削り作業です。

早く晴れてほしい…。









部分焼き入れ用ナイフの荒削り加工。

ここいら位までは思いっきり出来ます。

ここからは少し慎重に…。






http://www.blademag.com/blog/halloween-knives-shriek-chic

ハロウィーンには余り縁が無いですが、こういうのは好きです♪ ヾ(~∇~;)









最近は雨が多いので、バイクに乗りたくて仕方が無いです。

まぁ~こんな風には走ったらいけませんけど。 ヾ(ーー )


マン島TTで使うマシンは、わざとフレームの剛性を落とす事もしているとか。

路面のギャップが大きすぎて、普通の剛性では逆にコントロールが出来ないとか。

現代のマシンでは本当かどうか不明ですが、昔のレースではマジでやっていたみたいです。

(パイプフレームの時代)

求められるのはしなやかで強靭な足回りやフレーム。



これは刃物にも通じる理屈です。
  


2017年10月15日

カランビット風ナイフ完成なり。

取り敢えず、こんなんで完成です。



刃付けも終わり。

※スエッジに見える部分に刃は付いていません。








シースは脱着式のステーを作って、テックロックが使える様にしてあります。

これで腰に装着も出来ますし、ステーを外してチェストにパラコなどで付ける事も出来ます。


追加。



トゲの関係上、この向きで収納されます。






隙間が空いていますが、中でしっかりとホールドされています。

※トゲ無しタイプのシースは別の形状になります。










好きな様に持ってもらってOKです。




どこを使ってもOK。





プロトタイプと比べてみます。










狙い通り、重量削減には成功しました。


見た目は奇抜で面白いと思います。

ただ…、見ても分かる通り自爆率が飛躍的に高くなっています。 ( ̄Д ̄;)



単純に道具として考えたら、プロトタイプの方が上ではないでしょうか。


まぁ~ナンですか…。


武術の鍛錬にも言える事ですが…。


良かれと思った事をして、結果的には…やっちまった…みたいな~ ヾ(~∇~;)



あえてイバラの道を突き進むのが好きな人にはウケる品物でしょう。

使いこなす事が出来るか?

それはあなた次第♪ ((((((((((; ̄ー ̄)ノノ


欲しい人はメール下さい。 <(_ _)>






Jカスタムはハンドル材を接着中です。














  


2017年10月08日

カランビットのシース

関の刃物祭りのおみやげは爪切りです…ヾ(--;)





カランビット風リバースエッジナイフのシースを作りました。

振っても抜けず、リバースで持って抜き易くする事を考えて試行錯誤。


こうなりました。


テックロックを付けて、腰抜き仕様にしようかと思ったら…。

胸の位置に固定した方が抜き易いという事実が判明。

コンシールド仕様にするか…。








http://www.tactical-life.com/knives/outdoor-edge-para-claw-tool/#tl-oepc-lead

実用云々はともかく、色んな事を考えるものですね~。












  


2017年10月01日

ナイフ作りの季節

ナイフメイキングに最高の季節がやってきました♪




カランビット風ナイフ。

グリップも良い具合に出来てきています。

後は仕上げですね。

シースも考えないと…。

抜き易く保持を確実にする形状…。

試行錯誤するだろうな…。σ( ̄、 ̄=)








Jカスタムも進めてます。

テーパータングの酸化被膜落としと、平面チェック。

ダイヤモンド砥石の面が綺麗に当たっていればOK。

特に歪み無しです。







ついでにハンドルの面出しもやっておきます。

大理石版に150ぺーパーで平面調整します。

ブレードの内側に来る部分は、あらかじめ1000番まで仕上げておきます。








ブレードの酸化被膜を落として、エッジ部分を少しミラー化します。

この部分は8000までやっておきます。

以前にガンブルーにする時に、これ位の下地を作っておくと丁度良い感じに青くなったからです。

※ガンブルーは鋼材、気温、湿度、液濃度等の条件で変化するので、一概にこうであるとは言えません。






http://knifenews.com/burn-knives-k-razor-combines-knuckleduster-and-otf/

ここまで行ったら、ナックルガードにもトゲトゲが欲しかった…。








RE:BOREの東京上映が終わりました。

普段は映画館で邦画を観ないのですが…。

これは違いましたね。

いや、ホント良かったです。




※今年の関刃物祭りに出没予定(天気が良ければ)。

色々と見物したいですね~♪ ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ