2013年03月31日

第2回 SAKURA ブレードショー

昨年に続き、今年も鑑賞してきました。

やはり実物を手に取って見れるのは良いです!

ネット画像と現物の違いを確認出来ますから。

色々な方の作品が展示して有りましたが、個人的に好きなブツを載せます。

SAKURA BLADE SHOWでググれば色々な方のナイフが見れると思います。



結城隆広 氏
ttp://yuukiknivesblog.blog.fc2.com/





イイっすねぇ~ ヾ(ΦwΦ)ゞ


HELL HOUND



これもイイっすねぇ~ ヾ(ΦwΦ)ゞ ヾ(ΦwΦ)ゞ


北林竹二 氏
ttp://ameblo.jp/ta-ke-z/





正直驚きました…(・ω・;)ω・;)・;) ) ...



展示のみでしたが、これに出会えるとは思いませんでした♪






ジャック・クレイン ライフサポート システム1

初めて手に持つ事が出来ました!!

売り物だったら絶対に買ったのですが…、残念 (/TωT)/

実用性ゼロでも欲しいんですよね…、憧れってヤツです!



  


2013年03月24日

ナイフ コンベックスブレード3

ブレードの削りですね。



余裕を取って、1mm幅のエッジラインを引きます。





ブレード面の1/3位に基準線を引きます。






基準線までフラットに仕上げてから、コンベックスにしてみます。

全然足りない…Σ(ΦwΦ;)


かと言ってあまりフラット面を作り過ぎるとマズイので…。

フラット→コンべ→フラット→コンべの繰り返しで、丁度良い面を削り出すしかないかな?

結構長い作業になりそうだ。 (* ̄- ̄)y─┛~~


  


2013年03月23日

コンバット トラッキング ガイド

最近、トラッキングやストーキングの熱が復活してきました。

昔ちょっと学んだ事が有りましたが、足跡追跡ってけっこう面白いんですよね♪


そこで、これを買ってみました(日本アマで)。



John D Hurth [Combat Tracking Guide]

足跡や武器、兵器の判別法、追跡の為の戦術テクニック等。

興味有る人には面白い内容だと思います。

洋書なんで、英語圏の人間の様にスラスラ読める訳ではないので…こんな事しか書けませんが( ̄Д ̄;υ)

著者の経歴は1st SFGだそうです。


こういうナイフもデザインしているそうです。



Combat Tracker ナイフ

6インチ ブレード
4.5インチ グリップ
6.35mm 5160スプリング鋼
カイデックス・シース

シンプルで良さそうです♪

硬度表示は書いてありませんが、5160だから結構硬めに仕上げてあるのでしょうか??

やっぱりフィクスド・ナイフは6インチ位が丁度良いサイズなんですよね…。

  


Posted by HAMMER at 23:11Comments(1)

2013年03月20日

ナイフ コンベックスブレード 2

続きです。



普段はここから外形を大まかに削るのに手作業のヤスリを使用しますが…。





今回はベルトサンダーを使いました。

ベルトの消耗と電気代の節約を考えたら、手作業の方が良いのですが…。

たまには良いでしょう♪

ヒルトとタングの角だけは手作業でやらないと無理…。





外形が終わったら…

平面研磨はベルトサンダーのテンプレートを使ってやります。

固定は基本手でやりますが、タングの後ろに開けた穴も使うと良いです。

ここにプラスドライバーなどを使ってベルトに押さえつけてます。

※油断するとベルトの勢いにナイフが吹っ飛ばされる事が有ります(ΦwΦノ)ノ






トライザクトベルトを使って、#3000までやってみた。

べベルストップからヒルトまでの間を鏡面にしてみようかと♪

つ~か…、凄く疲れました…。

途中から平面になっていませんが、どうせ削ってしまうので無視です。  


2013年03月16日

ナイフ コンベックス犬 1

前回の失敗を踏まえて、やり直しです。



鋼材は前と同じく20CV。

ダイヤモンドヤスリを使って、軽く表面を削って地均しします。

切り出した後で思いましたが、やはり地均しは後工程でも十分です。

無駄な作業でした…。





青ニス塗って、外形の罫書き。

作るのは6インチ狂犬モドキ。

要するにオリオン風のナイフです。

大きさ的にこれが一番ベストと思います。

O-1で作ったモノとどう違うか?





切りだし用の穴開けです。

4mm超鋼ビットは穴開けが楽ですね♪

最近は目視で穴幅0.5mm以内の距離で開けられるので、次の切り出しが楽です。





ダイヤモンド刃のコッピングソーで切り出しです。

30分位で切り出せた…、新記録だ!

鋼材の厚みが5.8mm位です。

地均ししたら5.4位かなぁ…。

いつも作るO-1だと6.5mm…、どうなるかなぁ~?? (ΦwΦ;)


鋼材の平面研磨は非常~にメンドクサイです!

ビール1本で研磨してくれる鉄工所の知り合いでもいない限りは、平面研磨された鋼材を購入した方が絶対に良いです!!
  


2013年03月10日

ロシア風ナイフ 失敗にて終了~

コンベックスに削って行って、どうにかここら辺まで来ました。





更に削ります…。





ここら辺から削れる量が少なくなりました。

やたら時間ばかり掛かります…。

更に刃角を見ても鈍角過ぎです。

こんなんでセンターまで削っても、切れる刃が付くかどうか…。


それに、やはり溝が気に入りません!

平面も出ていないので、グラインドのラインが綺麗に出ません。


と言う訳で、これは破棄する事に決定しました。 (ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

コンベックス・グラインドの実験台になってもらいます。




溝をべルトサンダーで削り落としました。

凄い事になったな… (ΦwΦ;)







ブレード面の約1/3を平面に削ってから、コンベックスにしてみました。

この方がエッジが鋭く出来るので良いかもしれません。

画像は途中で止めましたが、このままセンターまで削ればコンベックスになるでしょう。



今回で学んだ事。

・最初に鋼材を平面出しをする。(手抜きは駄目ですね)

・カッコつけて溝は掘らない(専用機材が有れば別)

・コンベックスを作る時は、ブレード面の最低1/3はフラット面を作ってから行う。

・リカーブエッジでコンベックスは自分の技術では無理。

・フラットとコンベックスの境目の処理は難しい。

ロシア風は暫く凍結します。

蛤狂犬の方が面白いモノが出来るかもしれません。

さぁがんばろう♪



  


2013年03月09日

ナイフ CRKT 音無しの剣 & 防人

CRKTの2013年新作モデルです。

紹介するのも今更という気がしますが…。




Otanashi noh Ken  音無し之剣

HISSATSUフォルダーとの違いは

・少し大きくなった。

・ロック方法がフレームロックに変更。

頑丈でデカいフォルダーが好きな人にお勧め。





Sakimori 防人

小型?のフィクスド・ブレードです。

ブレード長 15cm弱

鋼材がO-1スチールなのは良いですね。

HRC 56~58 …、個人的にはもう少し硬度が有る方が好きかな。

刃厚が6mmだから HRC 60有っても大丈夫だと思うのですが。



欲しいんですけどね…

相変わらずこの形状は微妙…( ̄Д ̄;υ)…

つーか、無理だ!…

  


2013年03月06日

CRKT HISSATSUトレーニングナイフ入荷。

何気に人気が有るトレーニングナイフです。





余り手荒に扱うと曲がるのが欠点でしょうか。

まぁ、アルミ製ですから。



こちらのDVDも予約受付け中です。




気になった方はこちらまで。

http://www.nighthawkedge.com/  


2013年03月03日

ナイフ ハマグリエッジ削り 2

ZDTようやく観てきました。
凄く面白かったです。
チーズ味ソースでナチョスを食べていたカップルよ…
吊り下げシーンを観ながら食べたモノは美味しかったかい?
手が止まってたよね?
残さず食べなさいよ♪ _( ̄▽ ̄)ノ彡☆



さて…、ここからは未開の地に突入します。

コンべックス・グラインドなんてやった事無いもので… (;´Д`)y─┛~~




ベルトサンダーのベルトがたわむ部分で削っていきます。






曲線になって削れてます。

これでハマグリ状に仕上げる訳ですが…。

ここまででも結構な時間が掛かっています。

ベルトの下にホイールもテンプレートも無いから、作業が進まないです…。


これは時間が掛かりそうだな ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ

ブレード幅の1/3位をフラットに削った方が良いかも…。

そこからコンべに削った方が上手くできるかな??