2010年02月11日

FRONTSIGHT その16 マルファンクション3

その16いきます。

MULFACTIONS (マルファンクション)TYPE 3

ダブル・フィードの回復法です。
空薬莢が排出されずに次弾が装填された場合に起こります。

(*ダミーカートを使用しています。)
実際にはチェンバー内に弾がありますが、まぁ‥こんなんで理解していただけたらと思います‥。

ガスガンですとガスが切れてスライドが閉じずに中途半端に止まった状態に近い?です。

いつものお作法、チェンバーチェック&マガジンチェックからスタートします。

銃の安全が確認されたら。
スライドを引いてストッパーを掛けます。
チェンバーの奥と手前に弾を2発入れて、スライドをゆっくり戻します。

最初の画像の様になります。

そうしたら、トリガーを押します。

銃を手前に傾けて

チェンバーを目視で確認。

ここからが地獄の作業でした。
横に1歩移動しつつ‥

銃口の向きに注意しながら、スライドを引いてストップをかける訳ですが‥。
実銃はかなりカタいです。
おまけにガンオイルのせいで手が滑ります。
更にレフティーはストッパーがかけ辛かったです。
上手い方法知ってる人教えて下さい‥。

一気にスライドを引いてストッパーを掛けないと精神がくじけます。

ストッパーが掛けられたら。

マガジンを抜き


(使い回しの画像なのでマガジンが入っているというツッコミは無しで)
スライドを引く動作(ラック)を3回行います。
大体これでチェンバー内部は空になります。

新しいマガジンを入れて底を叩きます(タップ)。

スライドを引いて弾を装填します(ラック)。

ターゲットに向けて撃つ準備をします。
しつこい様ですが反射動作で撃ってはいけません。

TYPE3は難しいです‥。
一番のネックはやはりストッパーをいかに素早く掛けるか‥でした。

OUT
  


Posted by HAMMER at 18:45Comments(2)タクトレ