2013年02月03日

ナイフ 試し切り

完全な自作ナイフ、やはり試しをやらないと性能は分かりません。

焼きが入っていると良いのですが…。



まずは刃を付けます。

ベルトサンダーと砥石を使用します。




紙が普通に切れれば良いでしょう。




石仏三体試し切り…なんて事は出来ませんが… (* ̄- ̄)y─┛~~





わら…、固く撒き過ぎましたな…。

全然切れてない。

やはり水を含ませてからの方が良かったな…。




乾竹…、普通に刃が食い込みます。

サクサク削れて、刃にもダメージ無し。




ポイントの強度は…。

スプレー缶の裏を刺しまくり。



塗装は剥がれても、先端は潰れていないです。

これはイイ! (・ω・)b




普通に貫通。

この程度は当たり前ですね。




15cm釘相手の耐久テスト。



ここまで打ち込んで、ようやく刃が1か所欠けた。

少しコジったのが原因と思われます。

さすがに切れはしなかった、残念!


けっこう硬めに仕上がっているのでしょうか??

研いだ感触も柔らかくは感じませんでした。

焼き入れは問題無いでしょう。



特別試験。

刃物にとって良い事ではないので、お勧め出来ない方法です…。


世の中には刃と刃をぶつけても、刃物にダメージが無いと思っている方もいる様です。



某ランボーレプレカ…焼き入れが甘いです。

あの頃はこんなナイフも普通に売ってたんですよね… (ノ ゚Д゚)ノ == ┻━



メリケン国のKバー。

軍用品ゆえ、そこらのナイフより良く切れました♪

食い込みの度合いも上と全然違います。


軽く当てても、この様に刃が潰れるか欠けます。

刀剣類での乱戦の場合を除き、実際に刃を刃で受ける事は映画や漫画の世界だけです。

使用後に研ぎ直しをしても、研ぎ減りが酷かったりします。

それで復活できればマシですが、刀剣の場合は御臨終になる事も多いです。 L(-_-)_/☆Ω チーン





刃物にとって刃は命です、大切にしましょう。

こいつは研ぎ直して次に備えます。

いつでも使える様に準備は怠らない様にしなければ。



思っていたよりも良い出来でした。

これは山でフィールドテストをしたいですね♪

誰か代わりにやってもらってもOKですけど。  へ(w ̄ )ノ

次は蛤刃で作ってみたくなりました♪