2024年09月15日
革シース
Jカスタム 完成です。
まだシースは作っていませんが、マトリックスさんに行ったついでにマークを入れてきました。
自分で言うのもナンですが、良く出来ましたw
MCSキマイラのシースを作りましたが…。
何かカッコ悪い…。
ここまで作ったのなら、オリジナルの様な革シースを作ってみようと思います。
先ずは材料の購入。
2024年09月01日
MCS 続き 他
ハンドル部分の加工中です。
グルーブは少し広めにしたので、手の大きな方にも対応しています。
Jカスタム。
標準より10mm長いブレード。
これもハンドル接着中です。
O-1製の3種。
これから焼き入れです。
2024年08月18日
MCS
失敗の原因は分かっているので、次回の焼き付け塗装は失敗する事は無いでしょう。
気を取り直して、新作の制作過程を。

映画プレデターに少しだけ出て来たLSS MCSナイフのアレンジ版です。
ゲリラの女性に向けた時と、終盤のプレデターとの対決の時の武器加工シーン位しか出番が無かったナイフ。
マチェットの方が有名ですし…。
そっくりに作ってもアレなので、細かい所を自分なりにアレンジしました。
ブレード材は440C。
7mm厚を4mmまでフラットで削ります。
そこからエッジ部分を削っています。
ヒルトも同じ440C。
形状はコマンドーのLSS1に似せました。

それをランドールM14の様なハンドルとドッキングさせます。
残りのフィンガー部分の加工は接着後になります。

一応ピンを入れて行きます。
4mm径のステンレスピンを4本いれて、ステンレスのソングホールパイプを使用します。
まぁこんな感じで進めています。
気を取り直して、新作の制作過程を。
映画プレデターに少しだけ出て来たLSS MCSナイフのアレンジ版です。
ゲリラの女性に向けた時と、終盤のプレデターとの対決の時の武器加工シーン位しか出番が無かったナイフ。
マチェットの方が有名ですし…。
そっくりに作ってもアレなので、細かい所を自分なりにアレンジしました。
ブレード材は440C。
7mm厚を4mmまでフラットで削ります。
そこからエッジ部分を削っています。
ヒルトも同じ440C。
形状はコマンドーのLSS1に似せました。
それをランドールM14の様なハンドルとドッキングさせます。
残りのフィンガー部分の加工は接着後になります。

一応ピンを入れて行きます。
4mm径のステンレスピンを4本いれて、ステンレスのソングホールパイプを使用します。
まぁこんな感じで進めています。
2024年08月04日
上手くいってたのに…
久々に完璧なモノが出来たと思いました…。
ブレードの削りも、グリップも、かなり良いレベルになったのですが…。


焼き付け塗装の温度管理をヘマっていたという、大馬鹿なミスをやらかしてしまいました。
上手く定着せず、脱脂剤等で強く擦ると塗装が落ちて行くという…。
ナイフ自体には全く問題無いのにショックです。
さすがにこのままでは錆が出てしまうので、黒染めスプレーで防護。
見た目は良くなりました。



まぁ何ですか、アレです。
ナイフのコーティングなんて、薪割りすれば取れる物なんです。
ブラックブレードにする一番安上がりな方法は、黒染めスプレーで塗る事です。
銃に迷彩塗装するのと同じですね。
塗って使って剥げればまた塗るの繰り返しで、炭素鋼のナイフも錆びを止められます。
食材を切るなら使わない方が良いですが。
まぁこのナイフは暫く封印かな。
ブレードの削りも、グリップも、かなり良いレベルになったのですが…。

焼き付け塗装の温度管理をヘマっていたという、大馬鹿なミスをやらかしてしまいました。
上手く定着せず、脱脂剤等で強く擦ると塗装が落ちて行くという…。
ナイフ自体には全く問題無いのにショックです。
さすがにこのままでは錆が出てしまうので、黒染めスプレーで防護。
見た目は良くなりました。

まぁ何ですか、アレです。
ナイフのコーティングなんて、薪割りすれば取れる物なんです。
ブラックブレードにする一番安上がりな方法は、黒染めスプレーで塗る事です。
銃に迷彩塗装するのと同じですね。
塗って使って剥げればまた塗るの繰り返しで、炭素鋼のナイフも錆びを止められます。
食材を切るなら使わない方が良いですが。
まぁこのナイフは暫く封印かな。
2024年07月21日
ブラックモデル
Eliminator エリミネーター
ブラック仕様 夜間戦闘モデルw
154CM ブラック焼き付け塗装モデル

同じブラックをO-1炭素鋼に使用しました。
エリミネーター タイガーストライプモデル
セレーション付き
シースにベルトループを付けました。
ベルト左前に装着してコンシールド出来ると思います。
国内では持ち歩き出来ないので、海外旅行のお供にして下さい。
2024年07月14日
Fリングナイフ
サンドブラストのキャビネットを購入後に施工しましたw
内部シーリングのやり直し、アルミテープで外部すき間補修、窓すき間テープで扉周りの補修。
これだけやっても少しの砂が出てきます。
まぁほんの少しなので、許容範囲ですね。
サンドブラストは、メッキや焼き付け塗装の下地作りに必要です。
これが有ると仕上げが全然違います。

酸化被膜も細かい所まで落とせるので便利です。
ブラスト後にガンコートで塗装。
オーブンで焼き付けて完成。
ハンドルのカーボン板を付ければ完成。
これは実験的にタイガーストライプに塗装してみました。
失敗したら全黒にする予定でした。
初代スタライダーマントラックの様にしたかったのですが、これはこれでアリですかね。
クロの部分は比較的薄めの色で仕上げました。
濃いとコントラストがくっきりしてしまい、迷彩効果が薄れると思ったからです。
安っぽく見えますしw
これで3種の仕上げが出来る様になりました。
ヘアライン
ブラック
タイガーストライプ
制作の幅が広がったと思います。
ちなみにこれは行き先が決っていません。
気になった方は連絡下さい。
さて、シース作ります。
2024年07月07日
サンドブラスト
ようやく自分でサンドブラストが出来る設備が整いつつ有ります。
これが有れば、メッキや塗装の下地作りも自由がききます。
先ずはガンコート焼き付け塗装の下地をやってみます。

自分の中では原点であり、究極でもあるSEAL ATAK風のナイフ。
やはりブラックブレードが良く似合います。
これをサンドブラストして、ガンコートを焼き付けてみます。

焼き付け塗装とでタイガーストライプというのも、やり過ぎの感は有ります。
取り敢えずノンセレでやってみます。
失敗したらブラックに全塗装w
成功したら依頼人様にお勧めしてみます。
さて、どうなるでしょう??
これが有れば、メッキや塗装の下地作りも自由がききます。
先ずはガンコート焼き付け塗装の下地をやってみます。
自分の中では原点であり、究極でもあるSEAL ATAK風のナイフ。
やはりブラックブレードが良く似合います。
これをサンドブラストして、ガンコートを焼き付けてみます。
焼き付け塗装とでタイガーストライプというのも、やり過ぎの感は有ります。
取り敢えずノンセレでやってみます。
失敗したらブラックに全塗装w
成功したら依頼人様にお勧めしてみます。
さて、どうなるでしょう??
2024年06月23日
2024年06月02日
T-OD 向け ナイフ その4
T-OD Gear Spot
6月15日 池袋サンシャインシティ コンファレンスルーム16にて1100開場になります。
ぽつyぽつと紹介していきます。

毎度おなじみナイフです。
今回はハーフセレとフルセレのバージョンです。

シースはコンバットタイプシースになります。

ハーフの方は少し大きめの凹セレです。
セレで切るというより、引っ掛ける方を重視した感じです。
もちろん普通のセレとしても使えます。
フルセレの方は今回初めて作りました。
…需要が有るのか分かりませんw
刃とセレ凹を交互に来る様にしてありますので、普通に切る事も可能です。
ただし切り口は汚くなる事は間違いありませんw

ベースが狂犬熊猫なので、切り重視の4.5mm厚です。
6mm厚でフルセレとかの方が好きな方は依頼して下さい。
6月15日 池袋サンシャインシティ コンファレンスルーム16にて1100開場になります。
ぽつyぽつと紹介していきます。
毎度おなじみナイフです。
今回はハーフセレとフルセレのバージョンです。
シースはコンバットタイプシースになります。
ハーフの方は少し大きめの凹セレです。
セレで切るというより、引っ掛ける方を重視した感じです。
もちろん普通のセレとしても使えます。
フルセレの方は今回初めて作りました。
…需要が有るのか分かりませんw
刃とセレ凹を交互に来る様にしてありますので、普通に切る事も可能です。
ただし切り口は汚くなる事は間違いありませんw
ベースが狂犬熊猫なので、切り重視の4.5mm厚です。
6mm厚でフルセレとかの方が好きな方は依頼して下さい。
2024年05月26日
T-OD 向け ナイフ その3
ショーまでに仕上げる事は出来そうです。
何のトラブルも無ければですが。
取り敢えずは途中経過を。

シースは完成しました。
後は1工程進めて、刃付けすれば完成です。

スタビライズドウッドのハンドルです。
どんな模様が出るかは運次第w
初めて加工しましたが、削り易いのが良いです。
割れる事も有るので、荒事に使うナイフには向かないと思います。

狂犬フルセレーションバージョン。
早く仕上げねば。
時間的に余裕が出そうです。
ようやくステンレス材料が届いたので、フロントリングナイフの切り出し位なら出来そうです。
何のトラブルも無ければですが。
取り敢えずは途中経過を。
シースは完成しました。
後は1工程進めて、刃付けすれば完成です。
スタビライズドウッドのハンドルです。
どんな模様が出るかは運次第w
初めて加工しましたが、削り易いのが良いです。
割れる事も有るので、荒事に使うナイフには向かないと思います。
狂犬フルセレーションバージョン。
早く仕上げねば。
時間的に余裕が出そうです。
ようやくステンレス材料が届いたので、フロントリングナイフの切り出し位なら出来そうです。
2024年05月19日
2024年05月12日
T-OD 向け ナイフ その1
6月に行われるナイフショーに展示する為のモノを作っています。

狂犬ハーフセレーション仕様。
シース用の部品が届かないので、届き次第ハンドルの最終仕上げと共に終わらせます。
後はこの形状でのフルセレーション仕様が現在焼き入れ中です。

切り出しですが、6mm厚の炭素鋼なのでホローグラインドにしてみました。
自分はホローをやった事が無いので、初めてのホローナイフと言えます。
多分もうやらないと思いますので、αΩとも言えます。

依頼品ですがフンガムンガの様なモノ。
プロトタイプより少し大きいので、グラインド出来る幅が広がりました。
形状は作る時に少しづつ変えています。

少し綺麗なナイフも作ろうと思いました。
4mm厚のVG10。
ハーフミラーかフルミラーにする予定です。
多分…。
後は前に作ったフロントリングナイフのステンレス仕様を作る予定でした。
鋼材の手配でミスって未だに届かず…。
ショーには間に合いませんが、鋼材が届きましたら製作を始めます。

狂犬ハーフセレーション仕様。
シース用の部品が届かないので、届き次第ハンドルの最終仕上げと共に終わらせます。
後はこの形状でのフルセレーション仕様が現在焼き入れ中です。

切り出しですが、6mm厚の炭素鋼なのでホローグラインドにしてみました。
自分はホローをやった事が無いので、初めてのホローナイフと言えます。
多分もうやらないと思いますので、αΩとも言えます。

依頼品ですがフンガムンガの様なモノ。
プロトタイプより少し大きいので、グラインド出来る幅が広がりました。
形状は作る時に少しづつ変えています。
少し綺麗なナイフも作ろうと思いました。
4mm厚のVG10。
ハーフミラーかフルミラーにする予定です。
多分…。
後は前に作ったフロントリングナイフのステンレス仕様を作る予定でした。
鋼材の手配でミスって未だに届かず…。
ショーには間に合いませんが、鋼材が届きましたら製作を始めます。
2024年04月28日
手斧の様なモノ
前に作りましたが、仕上げが気に入らず放置してました。
ようやく納得の行くモノになりました。



STREET HATCHET
4mm厚 D2
片面はフラット。
片面はコンベックス。
2mm厚 カイデックスシース付属。




持ち方も色々出来ます。
もう旅立ってしまいましたが、ご参考までに。
ようやく納得の行くモノになりました。


STREET HATCHET
4mm厚 D2
片面はフラット。
片面はコンベックス。
2mm厚 カイデックスシース付属。
持ち方も色々出来ます。
もう旅立ってしまいましたが、ご参考までに。
2024年04月21日
SAKURA出品
SAKURAウェブナイフショウ 開催しています。
Xでは説明しきれない事を書いていきます。

J W カスタム 2024
CPM S30V 5mm厚
ブラックキャンバスマイカルタハンドル
今回はブレードを190mmにしましたが、お好みで長さは変えられます。

前後に滑り止め、スカルクラッシャー。
キャンバスマイカルタを磨き過ぎると、光沢は出ますが滑りも強くなっていきます。
ちょっとした仕上げ方法で、目立たず滑りにくくしています。
これは狂犬仕様のナイフも同じです。

2mm厚カイデックススカウトシース

マイクロ フンガムンガ
440C 6mm厚
マークを入れたら良い感じになりました。

シースは作りましたが、ネックナイフの様に使用するには不向きかもしれません。
やはり6mm鋼材ですので重量が…。

グローブをしたらベストフィットw
まぁ~こんな使い方は非推奨です。
Xでは説明しきれない事を書いていきます。
J W カスタム 2024
CPM S30V 5mm厚
ブラックキャンバスマイカルタハンドル
今回はブレードを190mmにしましたが、お好みで長さは変えられます。
前後に滑り止め、スカルクラッシャー。
キャンバスマイカルタを磨き過ぎると、光沢は出ますが滑りも強くなっていきます。
ちょっとした仕上げ方法で、目立たず滑りにくくしています。
これは狂犬仕様のナイフも同じです。
2mm厚カイデックススカウトシース
マイクロ フンガムンガ
440C 6mm厚
マークを入れたら良い感じになりました。
シースは作りましたが、ネックナイフの様に使用するには不向きかもしれません。
やはり6mm鋼材ですので重量が…。

グローブをしたらベストフィットw
まぁ~こんな使い方は非推奨です。
2024年04月14日
SAKURAに出すモノ
ショーは来週の土日になります。
主にX上ですので、ご興味の有る方はNEMOTO KNIVES様のXを見ていただけたらと。
まぁ~ここを見ている人なら、言わなくても分かってますよねw
で、今回はこの2点になります。
まだ製作途中ですので、開催日前日までにはUPします。

J Wカスタム2024

フンガムンガタイプ アクセサリー??
主にX上ですので、ご興味の有る方はNEMOTO KNIVES様のXを見ていただけたらと。
まぁ~ここを見ている人なら、言わなくても分かってますよねw
で、今回はこの2点になります。
まだ製作途中ですので、開催日前日までにはUPします。
J Wカスタム2024
フンガムンガタイプ アクセサリー??
2024年04月07日
2024年03月31日
SAKURA-WEB KNIFESHOW 2024 SPRING
SAKURA-WEB KNIFESHOW 2024 SPRING
4月20、21日にネット上で開催します。
それに向けて張り切って作りましょう♪
J Wカスタム 2024
通常より少しだけブレードが長いです。
現在焼き入れ中。
5mm厚 CPM S30V

アフリカの投擲ナイフ「フンガムンガ」を元に切り出してみました。
見ての通り小さいので、刃物としての用途は考えていません。
6mm厚の440Cですのでw
これは6月のナイフショー用かな。
今度はフルセレーション仕様にします。
需要は…無視しますんでw
2024年03月24日
2024 J
2024版 JWカスタムです。
削りが終わって磨き作業中。
片面は終わっているので、今週中には焼き入れに出せるかもしれません。
CPM S30V。
少々硬い鋼材ですが、変な癖が無いので助かります。
大きな削り傷をベルトで消せれば、それなりにサスサク進めます。
通常より少し長いブレードにしてみました。
セレーションを入れる予定。
2024年03月17日
新作
そろそろナイフショーに向けて作り始めないと…。

少しセレーションモデルを作っていきます。
最近お馴染みの狂犬熊猫系。
5mm厚のフルフラットなので切れ重視です。
ユーティリティの王道みたいなw

2024モデルのJWカスタム。
規定より少しブレードが長めになっています。
これもセレーションを付けます。
まぁ元々JWカスタムはセレーションを付ける為に、通常より2cmブレードを長くしたモノだったのですが。
厚は5.5mm。
CPM S30V なので、傷消し研磨がキツイっす。
少しセレーションモデルを作っていきます。
最近お馴染みの狂犬熊猫系。
5mm厚のフルフラットなので切れ重視です。
ユーティリティの王道みたいなw
2024モデルのJWカスタム。
規定より少しブレードが長めになっています。
これもセレーションを付けます。
まぁ元々JWカスタムはセレーションを付ける為に、通常より2cmブレードを長くしたモノだったのですが。
厚は5.5mm。
CPM S30V なので、傷消し研磨がキツイっす。
2024年03月03日
フロントリングナイフ
最近完成したモノですが、個人的に気に入っています。
プロトタイプとして作ったので、今後も発展して行く可能性が有ります。
4mm厚 O-1 ガンブルー
4mm厚 カーボンパネル ハンドル
全長 180mm
ブレード 90mm位
非売品ではないので、気になった方はご連絡下さい。
簡単に製作の流れを。
ブレードですが、通常はスエッジ部分を先に削るのがセオリーです。
狂犬削りでは最後に削ります。
この方が全体のバランスを見やすいので。
完成したら焼き入れです。
この時に焼き曲がりが出たら、非常に嫌な気分になります。
カーボンパネルを加工します。
いつもはハンドルを接着しますが、今回は分解整備出来る様にしました。
反射防止の為にガンブルーして完成。
まぁこんな感じで。
この世界ではナイフを持つとリバースにする方が非常に多いですw
ですので、特に問題無くできます。
シースは2mm厚カイデックスです。
特殊なクリップを付けています。
特殊な方面に極振りしすぎた気がしますが、こういうのも面白いかとw