2010年04月12日

グレイマンナイフのカスタマイズ

グレイマンナイフのウェストナイルウォーリアーです。



一緒に写っているのは自作のコピー品です。
自分サイズに縮小して作りました。
6mm D2鋼 両面削り ハンドル材はシルバーウッドマイカルタです。

ブレードはラインが綺麗に出ていません、ナイフ作り2本目のモノなので下手糞です。勘弁して下さい。

何かと意見の多いナイフですが

重心は丁度良い位置ではないでしょうか。
これには正直驚きました。

ブレードの削りも

これなら満足出来ます。
#800位の番数で仕上げてある様な感じです。

個人的に問題なのは‥

グリップです‥。
当然の事ですが、アメリカ人サイズなので大きいです。
ここを改造する必要があります。

前から気になっていました、この様に角を残す理由は何でしょう??
もしかすると削って個人的な握り易さを調整出来る様に作られているのでは‥?、と思い込む事にします。

という訳で

まずは角を削り落としてみます。

マイカルタは木工用ヤスリで削ります。
フィンガーグルーブは甲目を使うと良いです。

※マイカルタは削ると独特の匂いがします。
はっきり言って臭いです!
細かいヤスリを使うと粉塵が舞います。
G10程ヤバいものではありませんが、作業には十分注意する必要があります。

長くなったので次回に続きます。