2016年07月31日

ナイフ Jカスタム その6

Jカスタムのグリップ制作です。

ナイフ Jカスタム その6

ベルトサンダーで凹を作って、角を落として、ペーパーで地慣らし。


作るたびにネガな部分を改良しています。

グリップエンド付近の厚みをほんの少し変えただけでも、グリップ感が変わります。

だからこそグリップの制作が一番難しいとも言えますね。


このナイフは作った本人でも驚く位にバランスが良いです。

ナニこれ!という位。

自画自賛すると胡散臭くなりますが、本気で驚いたんですよね。





http://loadoutroom.com/21058/sandrin-makes-worlds-first-tungsten-carbide-knives/

タングステンカーバイトで作ったナイフです。

HRC71…。

再研ぎなんて絶対にやりたくないですね。






うわっ…。





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この記事へのコメント
最近のナイフ鋼材は変なのが、大量発生してきてますね(;´Д`)
セラミックもそうでしたが、メンテナンス出来ない道具なんて最大の、弱点を抱えているのと同じですよ~(T_T)

ガーバーのナイフは硬度が増したのかな??
以前はこのような使い方しても、折れずに曲がりましたw(*´▽`*)
Posted by ゼロ鍛冶ゼロ鍛冶 at 2016年07月31日 20:48
ラーメンと同じでバリ硬が好きな人もいますから。

これで刃欠けとかが無ければ、それはそれでOKかも。

まぁそんな事はありえませんけど。

自分は工作機械の負担の方が心配ですね~。


大量生産品ですからね。

焼き入れもばらつきが有ったのでしょうか?

これ1本のデータでは何とも言えませんが、完全に外れ品ですね。
Posted by HAMMERHAMMER at 2016年08月01日 02:44
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