2016年04月03日

ナイフ 大物続き ネタ

ナイフ 大物の続きです。

ナイフ 大物続き ネタ

酸化被膜を落として、磨き。

ブレード保護用にマスキングテープを巻いてからガムテを巻きます。

次はハンドル関連の製作ですね。

けっこう凄いモノが出来る気がします。








こんな凄いモノは作れませんけど…。

そもそも剣はアウトなので。







同じ焼き入れでも液に浸ける方法が違いますね。

外国ではポイントから入れる方法が多い?のでしょうか。


自分が焼き入れをやる時は日本式でやってます。

この方が理に適ってると思うから。





http://www.bladehq.com/item--Hinderer-Knives-SXM-Tactical--35489

凄く豪華なハサミだ…。








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この記事へのコメント
外国の焼き入れがポイントからなのは、左右対称だからだと思われますね(=゚ω゚)ノ

日本刀は反りとの関係などがありそうですが…

包丁なんかは、峰から冷却します。
自分はカランビットみたいな、極端な鎌形は峰から冷却してます。

ちなみに、峰から冷却した場合でも、刃先と峰とでは100℃以上冷却に差が出ます。 やっぱり、厚さが影響するのが大きいですね(*´ω`*)
Posted by ゼロ鍛冶ゼロ鍛冶 at 2016年04月03日 22:22
西洋剣の焼き入れ方法だと根本の方はマルテンサイトの状態が安定していないハズ。

要は先端で突いて斬ってという風に使うなら、これで良いのでしょう。

西洋剣術の本とか見ると、刃の根本を持って戦う技術も有るので。

日本刀の様に斬る事に特化している訳ではないので、これはこれで良いのでしょうね。
Posted by HAMMERHAMMER at 2016年04月04日 11:53
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