2015年05月31日

ナイフ ハンドルの続き

片面が接着されたら、シュナイダーボルトの穴を開けます。

フルタングはそのままで平面になっているので、ナイフを固定して穴を開ければ良いです。

テーパータングの場合は水平出さないとアウト。

ボルトが入らなくなります。

ナイフ ハンドルの続き




もう片面を接着。

くっついたら同じ様に穴開けて。

ナイフ ハンドルの続き

外形を削ります。




ナイフ ハンドルの続き

段付きドリルビットでシュナイダーボルト用の穴を作りまして。

ぶちこんだら終了  ( -_-)旦~

ある程度ハンドルを形造ってからボルトを入れる方法でもOKです。






オーストラリア特殊部隊用ダガー



ブレード長が10cmなので御禁制品です。

ベンチメイドのSOCPダガーもですが、この手のナイフは無力化より、多少負傷させても生きて拘束する為のナイフではないでしょうか。

至近距離戦闘でのコントロールナイフ?

どうなんでしょうかね。


Australian Special Operations Tool って…そのままですね。




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この記事へのコメント
作業速いですね(≧▽≦)

グリップやシースの工程に入ると途端に
やる気をなくします(;´Д`)タンゾウ タノシイ…

自分も謎でした。この手のダガーの使い道w
負傷なら四肢を銃撃すればよいと思いましたからw
中途半端に攻撃は危険を伴いますねw
Posted by ゼロ鍛冶ゼロ鍛冶 at 2015年05月31日 22:41
機械でやる簡単な作業ですからw

ここからが手作業が多くて大変ですね。



足を撃って歩けなくしたら、連行するのに2人以上の人出が必要になります。
無駄に仕事増やしたら大変ですw

後、この手のナイフを使うとしたら、拘束時に抵抗できない程度に肩口とかをプスっという感じではないかなと。
Posted by HAMMERHAMMER at 2015年06月01日 09:59
向こうの人は、大きいから大丈夫なのかなw
日本人は致命傷ですねw

そういえば、牛さんのジルコニアベルト
切れ味落ちるの早すぎる(T_T)
一丁に付き一枚お亡くなりになります(T_T)
Posted by ゼロ鍛冶ゼロ鍛冶 at 2015年06月01日 23:32
ベルトは所詮は消耗品ですから…、でも何かとツライです。

自分もなるべく保たせるように使っています。

エッジ面なら古いベルトで1/3くらい削ってから、新品で残りを削っています。

それでやると、新品1枚で大型ナイフ2本位分くらいは使えますね。

外形の削り出しは古いベルトでやります。

さらに切れ味が落ちたらハンドル材削り用にしてます。

切創力が落ちるとすぐにブレードが過熱しますし、これから季節は厳しいです。
Posted by HAMMERHAMMER at 2015年06月02日 00:09
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