2014年02月16日

ナイフメイキング 他ネタ

先週より雪が重くて、雪かきに苦労しました… (ノToT)ノ┫:・'.::・┻┻:・'.::・


ナイフメイキングの続きです。

外形を切り出して、ヤスリで罫書き線ギリギリまで削ります。

ナイフメイキング 他ネタ

ここまでできました。

後はベルトサンダーで規定ラインまで削って終わり。


切り出した後にベルトサンダーを使わない理由ですが、

ベルトが摩耗するので勿体無い、鋼材に無駄に熱を与えたくない、機械を使いまくると電気代が…

というのが理由です。

これは完全に個人的な意見です。 (´ー`)y-~~



ネタ

ナイフメイキング 他ネタ


http://soldiersystems.net/2014/02/15/new-knife-retired-sf/

鋼材に52100 steel と書いてあったのでググってみると、JIS SUJ-2相当とありました。


http://www.toishi.info/sozai/suj/suj2.html

なるほど…。




同じカテゴリー(ナイフメイキング工程)の記事画像
T-ODの準備 その2
T-ODの準備 他
SAKURAウェブナイフショウ
SHINOBI 完成
ライトウェイトモデル
斧
同じカテゴリー(ナイフメイキング工程)の記事
 T-ODの準備 その2 (2025-05-18 15:52)
 T-ODの準備 他 (2025-05-10 22:16)
 SAKURAウェブナイフショウ (2025-04-13 14:46)
 SHINOBI 完成 (2025-03-30 15:12)
 ライトウェイトモデル (2025-03-16 16:29)
  (2025-02-23 15:42)

この記事へのコメント
お疲れ様です。

ボール盤の後を、ヤスリで全て削ぎ落とすとは…
やっぱり、焼鈍し状態の鋼材は作業がスムーズに進んでいいですねぇ♪


このナイフは一体、何ナイフになるのでしょうか??
カナディアンスキナーハンティング??

SUJ-2ってもしかして、パワーショベルの腕のシャフト??
いや、アレはもっと耐食性能あるから・・・
けど、炭素量が多いので、コンバインの刃や園芸用のバリカンに
使用されそうですね。
Posted by ゼロ鍛冶ゼロ鍛冶 at 2014年02月17日 13:41
ベルトが駄目になるのがけっこう速いんですよね…。
外形切り出しに使うと勿体無くて…。
ようするに貧乏性なだけですがw

こいつはユーティリティです。
前にも作ったヤツですね。
フルタング系が作れるのは、今年の後半ですかね~w

実用ナイフ位のモノだったら、各種工業機械で使われている鋼材を使うのが無難なのでしょうね。
AKと同じで、信用性第一ですし。
Posted by HAMMERHAMMER at 2014年02月17日 20:31
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。