2012年03月24日

ナイフ グリップの削り。

ここからは多少時間をかけてでも丁寧に行きたい所です。

ナイフ グリップの削り。

まずは基準の面を削り出します。

凹面も丁寧に仕上げた方が、後々の修正が楽です。

特にシュナイダーボルト付近は材質が違う物が隣り合っている為に、削ると段差ができやすいです。

要注意です。


ナイフ グリップの削り。

角を落としたりして曲面を作っていきます。

何度も握り具合を確認しながら削ります。

木目を見ながら、なだらかな曲面に仕上げていきます。


この段階では
ナイフ グリップの削り。

こんなんです。

まだ上の方だけなので変に見えますが、下も削るとそれなりに見れる形になると思います。

慎重に削るので疲れます…( ̄▽ ̄;)








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この記事へのコメント
ドリルの精度に影響が出るので、自己責任ですが
ホームセンターで売っている、軸受と
付属の#60・#120番のドラムバンドを
ボール盤に取り付けて研磨すると、効率よく削れます。

一度お試し下さい。
Posted by 柏木@中の人柏木@中の人 at 2012年03月30日 02:26
情報ありがとうございます。

似たような技で、ボール盤でフライス加工とか…。
ナロータングを作る時にやってみようかと思っています。
Posted by HAMMERHAMMER at 2012年03月31日 20:20
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