2017年08月06日

ブッシュクラフトナイフと言って良いのか??

フィールドで使いたくないナイフ。

なのにブッシュクラフターと言ってしまう矛盾…。






物資に恵まれたキャンプやBBQなどで、ほんの少し使う様なナイフ。

つまりは、『かっこつけで使うブツ』 という事です。

ちなみに元ネタは、ブッシュクラフトナイフなどでググれば分かります。




では細かく見ていきます。



6mm厚O-1スチール

ブレード部分がミラー仕様。

優雅華麗ですが、普通に使っても問題無いナイフです。







アイアンウッドを3mm径のステンピンで留めています。

ブラックのファイバースペーサーを挟んであるので、ウッドの歪みが出にくいと思います。


ソングホールパイプのバリを取るのを忘れていますが、現在は処理済みです。






優雅に見せる為にも、けっこう削りこんでます。

しかし、天然物は段差を均等にするのが難しいですね…。





刻印もきれいに打ち込めた方です。

普段はこんなに上手く行かない…。







ブッシュクラフトナイフの標準的な大きさです。











ハンドル材が違うだけで、大きさは同じです。

滑り止めの凹が追加されています。






こちらはアフリカンブラックウッド。

削ると甘い匂いのする木です。






こちらはがっしりと握りこめる様に、比較的厚めに作っています。

フェザースティックなどを作る時には、トルクが出る方が楽ですよね。






黒くて太い系。

女性にいるキャンプ等で言って、ドン引きされても当方は一切知りません。






グリップエンドを見比べてみれば、2本の違いがはっきり分かると思います。



後はシースっすね。









http://www.recoilweb.com/preview-tactical-tomahawk-buyers-guide-61351.html

タクティカル系のトマホークというのも色んな形が有りますね~。