2010年01月29日

FRONTSIGHT その8

その8いきます。

ロード、射撃、アンロードまでの一通りの流れ。

まずは昨日のおさらい。

1、ホルスターから銃を抜いてレディ・ポジション。

2、銃を胸元まで引き寄せてチェンバー・チェック&マガジン・チェック。

銃が未装填で安全である事が確認されました。


マガジンを装填する。

*この時点で銃のグリップを正しく握っていないと、マガジンを入れた際に手の小指側の皮を挟む事が有ります。
痛いだけでなくマガジン落下の原因にもなります。
普通は血豆っぽくなりますんで‥、これはガスガンも同じですよね。

スライドをつかんだら、その手を肩に当てる様に引いて離します。

これで弾が装填されました。


本当にチェンバー内に弾があるか確認します。

3、チェンバー・チェック

目視で確認して下さい。

4、マガジン・チェック

マガジンを抜いて、残弾などを確認します。
オレは弾丸の有無は重さで分かるなどと言わないように。

チェックが終わったらマガジンを再装填します。

そうしたら一旦ホルスターに銃を戻してリラックスしましょう。


レンジマスターの指示に従って撃ちます。


次にレンジマスターが『アンロード!』と言ったら弾を抜く作業を開始します。
レディポジョンから銃を胸の前に持ってきます。

*アンロードの場合は特に銃口が横を向きやすいので注意が必要です。
必ず銃口を前に向けてやりましょう。

5、チェンバー・チェック
チェンバー内の弾を確認します。

6、マガジンを抜きます。

7、チェンバー内の弾を取り出します。

銃を90度傾けるとエジェクション・ポートが下を向くので、そこで作業します。

レフティーはこんな感じで。
スライドをゆっくり動かします。


ライトはこんな感じで


手の中に弾が落ちる感触があったら成功です。

*ちなみにダミーカートですんで。

8、最終確認のチェンバー・チェック&マガジン・チェックをします。

完全に銃が安全か確認して下さい。

そうしたらホルスターに銃を戻します。


1~8が一通りの流れです。

とにかく繰り返して練習します。

そうすると無意識に銃の安全を確認するようになります。

たまに起きる銃の暴発事故は扱う者として論外です!
その一員にならない様に練習有るのみです。

自分もまだまだ未熟なのでガンバリます。


OUT  


Posted by HAMMER at 20:17Comments(4)タクトレ