2016年09月04日
ナイフ 炭素鋼に使えるオイル
刃物類において錆は敵です。
特に炭素鋼は錆び易いので注意が必要です。
梅雨の時期などは、少し気を抜くとすぐに錆が発生します。
今まではベアリング用のグリスを薄く塗っていましたが、他にもう少し良いモノはないだろうかと…。
日本刀関連のサイトにて発見。
ヤマハのバルブオイル。
日本刀に良いのなら、O-1炭素鋼にも使えるだろうと思い…。
早速使ってみました。
まずはJに薄く塗って、オイルが乾燥しそうになるまで放置。
トロイカにたっぷり塗って、シースに入れて放置。
カランビットは適当に塗って放置。
今の処、どれにも錆は発生していません。
コストパフォーマンスも良いですし、しばらく使ってみようと思います。
炭素鋼ナイフを持っている人に聞くと、オイルは各自好きなモノを使っています。
要は錆びなければ何でも良いのですが、防錆剤入りで良いオイルを探すのは以外と難しいです。
このオイルは金管楽器を扱っている店舗などに置いてあります。
店中に入ってみましたが…。
自分とは客層が違う…違いすぎる…。
すげ~違和感 ♪(* ̄∇ ̄)/
常に動き続ける、これ基本なり。
特に炭素鋼は錆び易いので注意が必要です。
梅雨の時期などは、少し気を抜くとすぐに錆が発生します。
今まではベアリング用のグリスを薄く塗っていましたが、他にもう少し良いモノはないだろうかと…。
日本刀関連のサイトにて発見。
ヤマハのバルブオイル。
日本刀に良いのなら、O-1炭素鋼にも使えるだろうと思い…。
早速使ってみました。
まずはJに薄く塗って、オイルが乾燥しそうになるまで放置。
トロイカにたっぷり塗って、シースに入れて放置。
カランビットは適当に塗って放置。
今の処、どれにも錆は発生していません。
コストパフォーマンスも良いですし、しばらく使ってみようと思います。
炭素鋼ナイフを持っている人に聞くと、オイルは各自好きなモノを使っています。
要は錆びなければ何でも良いのですが、防錆剤入りで良いオイルを探すのは以外と難しいです。
このオイルは金管楽器を扱っている店舗などに置いてあります。
店中に入ってみましたが…。
自分とは客層が違う…違いすぎる…。
すげ~違和感 ♪(* ̄∇ ̄)/
常に動き続ける、これ基本なり。
Posted by HAMMER at 16:01│Comments(4)
│ナイフメイキング工程
この記事へのコメント
初めまして。
老婆心ながら保管する時は風通しの悪いシースに入れない方が良いと思います。
老婆心ながら保管する時は風通しの悪いシースに入れない方が良いと思います。
Posted by VG-10 at 2016年09月04日 17:43
オイラは、食品と偶発的にでも接触する可能性のある刃物は、食品用の亜麻仁油を使用しています。
見てくれは悪くなりますが、乾燥後クリアニスコートみたいになって、シンナーやパーツクリーナーでも剥離できません。
これを、剥がすには強アルカリ洗剤やキッチンハイターで洗えば取れます。
見てくれは悪くなりますが、乾燥後クリアニスコートみたいになって、シンナーやパーツクリーナーでも剥離できません。
これを、剥がすには強アルカリ洗剤やキッチンハイターで洗えば取れます。
Posted by ゼロ鍛冶 at 2016年09月04日 20:58
>VG-10様
コメントありがとうございます。
さすがにコレクション品などは抜き身で棚に置いています。
今回のは実験みたいなものですから。
コメントありがとうございます。
さすがにコレクション品などは抜き身で棚に置いています。
今回のは実験みたいなものですから。
Posted by HAMMER at 2016年09月05日 01:08
自分は食品と絡むブツは和包丁と同じにしています。
洗浄と乾燥で終わりですね。
洗浄と乾燥で終わりですね。
Posted by HAMMER at 2016年09月05日 01:43
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