2014年09月28日

ナイフネタ あれこれ

EMERSON KNIVES TIGER






形状はシンプルですが、それがベスト!

実物を見てみたいですね♪



エマーソンは映画でも目立たない所でけっこう使われています。

MAN OF TAI CHI



1:28 位にチラッと出ます。

CQC 7か8だと思います。



ロシアで狼を無力化したお婆さん。



※グロ注意

狼の口に手を突っ込んで、動きを止めた後に斧で脳天砕き…だそうです w( ̄△ ̄;)w

軍用犬の無力化方法とか言ってマニュアル等には書いてありますが…。

知識だけ知っていても出来る様な事では有りません。

しかもこの婆さんは手に怪我をしただけ…。


個人的な推測ですが、この婆さんは対狼戦闘の経験が相当あると思われます。

そうでなければ、ここまで落ち着いて反撃出来る訳がありません。

家畜等が狼の襲撃を受けるのが日常茶飯事の地域なのでしょうか?

いずれにしても おそロシア  (((( ;゚Д゚)))  


2014年09月25日

ブッシュクラフトナイフ カイデックスシース

自作ユーティリティと同じタイプのスリップシースを作りました。





慣れですね~、そんなに手間が掛からなくなりました ( ̄ー+ ̄)y-'~~~




ナイフを入れて、振り回しても抜けません。

まぁこんなんでしょう。♪




ブッシュクラフトという事なので、ファイヤースターターを装備させます。

LIGHT MY FIRE FireSteel 2.0 ARMY を使います。




普通のタイプより少々太めなので、火力が大きい…と思います。




端材のカイデックスを加工。




差し込んで、ヒートガンでテンションを調節。




シースと連結。




これで本当に完成です。

ファイヤースターターも折れる事が有ります。

別にシースに装着しなくても構いませんし、その辺は個人の好みでしょう。



こちらはもう一本のフィンガーグルーブ有りのタイプです。



※青いのは空の反射です。












フィンガーグルーブ有りも無しも甲乙付け難いですね。

どちらもそれなりに良く出来てしまったので♪


フィンガーグルーブ無しは人手に渡りました。

有りの方で欲しい方は連絡して下さい。


材料はまだ有るので、依頼製作も可能です。

詳しくはこちらからメールして下さい。 <(_ _)>

http://www.nighthawkedge.com/




本日のくだらない動画♪



こういうゆるキャラがいても良いと思います。
  


2014年09月23日

ブッシュクラフトナイフ 大体完成

前の続きです。



ベルトサンダーで基準面を出して、軽く角を落としまして…






ここからは手作業です。

ヤスリを使って角を丸めながら削っていきます。

ウッドマイカルタは柔らかいのでサクサク削れます、ありがたや♪

グリップエンドのカーブは微妙な曲線に仕上げていきます。

こういうのは機械ではなかなか出せないんですよね。





グリップが薄いからヤバいかと思いましたが、元々の鋼材がけっこう厚いので助かりました。

というより逆に良い感じで仕上がりました。

思った以上に握り易いです♪ \(*TωT*)/







素手で握りながら細かく削って調整していきます。

後はペーパーで800位までかけておけばOK。



最後にピカールで全体を磨きまして…









ウッドマイカルタでも良い木目を出せます。

全体的にエレガントな仕上がりになりました♪

今更なにがエレガントだ!?というツッコミは無しの方向でお願いします (x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ


確かにブッシュクラフトというより、お上品なキャンプ向け?

ただし、一般人にドン引きされても一切の責任は負いません<(_ _)>

ブッシュクラフト風カスタムナイフは1本完成です。

次はシースだ。 (´ー`)y-~~
  


2014年09月21日

ナイフ ネック&ブッシュクラフト その2

ネックナイフのシースを作ってみました。






すっぽ抜けないし、こんなもんですかねぇ~ ( ̄ヘ ̄;)

後は刃付けして、実戦テストですね。



ブッシュクラフトの続きです。



片面が接着されたら穴開けをします、これを忘れたら悲惨な事に…。

穴開けの際は水平を出して垂直に開けます。

テーパータングの場合は水平器などを使うと良いです。

ここを適当にやると、シュナイダーボルトが連結出来ないという事態が発生します.・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ




穴開けが終わったら




反対面を接着。

左右のハンドル材の固定位置がズレない様に注意します。




数日放置して完成。




反対の面も穴開け。




貫通したらシュナイダーボルト用の段付きドリルを使います。

ボルトが連結できる所まで掘ります。






ボルトとソングホールパイプを着けて…。

ボルトが想像以上に深い…。

こういうのを基本的な設計ミスと言います ヾ(;゚曲゚)ノ

美的な事を先行して細いボルトを使ったので、長さが短い事を忘れていた…。

もっと最初の段階で気が付けよ!という感じです…。

とりあえずこのまま作業は続けます。

今更どうにもならないですから…。







基準面を削り出します。

半分位の厚みになってしまった…。

完成のイメージが大幅に変更されますな…、大丈夫かいな? (-ω-)ゞ






凄いです!

V12エンジンがきちんと動いてる♪




  


2014年09月14日

ナイフ ネック&ブッシュクラフトの続き

ネックナイフを磨いて、酸化被膜を落としました。






エッジ部分をトライザクトで磨くとこの様になります。




手に持つと大きさが分かると思います。






何だか面白いです。♪└|・ω・|┐




峰は角を残したままにしてあります。

この部分でファイヤースターターを当てて、着火作業が出来る様にしました。

エッジ部分はなるべく高温にしたくないので。 ( ´⊿`)y-~~

上手く行くかな…?


さて…、シースをどうしようか… ( ̄~ ̄;)



ブッシュクラフトはハンドル材の接着です。





2つに切って、先端部分を丸くしあげます。

ここを最初に作っておかないとマズイです。




定板(大理石の板)とペーパーヤスリを使って、ハンドル材の表面を荒します。

マイカルタに歪みが有ったら、ここで平面にします。




構造用接着剤で圧着。

先端の丸い部分からも接着剤がはみ出しますが、アセトンを染み込ませた綿棒で拭き取ります。

ここもけっこう重要な小業です。

※画像の裏側の事です。






トラッキングの小技が見れそうです♪

観たい…ヽ(TдT)ノ  


2014年09月07日

横田基地祭 他 ナイフネタ

土曜日に横田基地祭に行ってきました。







米軍機はほとんどいません… 。

暑い上に、おととしの倍以上の人出ではないでしょうか…。

出店付近は、歩くのも一苦労… (; ̄ー ̄A


オスプレイは行列を見た瞬間にUターン…。ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

さすがに並ぶ気にはなれませんでした。

飲食しに行っただけですね。




ネックナイフが焼き上がってきました。



HRC 57…?? (;゜Д゜)yヾ

もしも同じモノの製作依頼が来たら、次からは自分で焼く事にします。








ブッシュクラフトも少し磨きました。

元々1000番まで仕上げてあったので、そんなに時間はかかりません。

酸化被膜を落とす為に一段階戻って、800 → 1000 → 1200 → 1500 → 2000 → 2500

本当はここまでやるつもりは無かったのですが、勢いでやってしまいました。

ブレード以外はベルトサンダーの240で一気に仕上げます。

後もう一本やったらハンドル接着工程です。






フルタングに440Cのグリップエンドですか…。

けっこう重量が有りそうですけど、頑丈差を重視しているのでしょう。

こういうブッシュクラフトナイフも良いですね♪