2016年01月17日

ナイフ ハンドル材の接着

穴開け作業にちょっとしたコツが必要かもしれません。



片面を位置を合わせて接着します。

硬化したら、必要な穴を開けます。

対面を接着します。

その際に軽量化で開けた穴に接着剤を隙間無く充填する事。

硬化したら穴開け。







フルタングは穴開け作業が楽です、普通に開ければOKなんで。

テーパータングの場合は…、角度を合わせて垂直に穴を開ける必要が有ります。

この時は鋼材を2mm削り落としたので、大体2mm厚のモノを挟んで調整しました。

後は水平器で確認しつつ調整する方が良いです。



割りばしは何の為に使ったかと言うと、

シュナイダーボルト用の穴を段付きドリルで開ける時に使います。

あらかじめ掘る穴の深さを計測して、割りばしに線を引きます。

掘りながら深さを確認して調整します。

ボール盤には目盛も付いていますが、これは大体の目安で使っています。

1mm以下の調整は目視でやった方が気が楽なので。

※テーパータングの場合は前後で掘る穴の深さが変わります。






ネタです。

http://www.recoilweb.com/saturday-night-blade-porn-lakonian-bladecraft-71861.html

かっこいいですね。

素手で使うと痛そうですが…。




タクティカル系?メーカーあれこれ

http://modernserviceweapons.com/?p=16297#more-16297

色々な形状が有りますが、使ってみないと何とも言えません。






確かに凄いです…。