2013年03月20日

ナイフ コンベックスブレード 2

続きです。

ナイフ コンベックスブレード 2

普段はここから外形を大まかに削るのに手作業のヤスリを使用しますが…。



ナイフ コンベックスブレード 2

今回はベルトサンダーを使いました。

ベルトの消耗と電気代の節約を考えたら、手作業の方が良いのですが…。

たまには良いでしょう♪

ヒルトとタングの角だけは手作業でやらないと無理…。



ナイフ コンベックスブレード 2

外形が終わったら…

平面研磨はベルトサンダーのテンプレートを使ってやります。

固定は基本手でやりますが、タングの後ろに開けた穴も使うと良いです。

ここにプラスドライバーなどを使ってベルトに押さえつけてます。

※油断するとベルトの勢いにナイフが吹っ飛ばされる事が有ります(ΦwΦノ)ノ




ナイフ コンベックスブレード 2

トライザクトベルトを使って、#3000までやってみた。

べベルストップからヒルトまでの間を鏡面にしてみようかと♪

つ~か…、凄く疲れました…。

途中から平面になっていませんが、どうせ削ってしまうので無視です。





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この記事へのコメント
お疲れ様です。

筆者も今日は凄く疲れました・・・・
なんか、ナイフが折れるとがっくりです・・・
形摩りに大型のグラインダーを使うと、ドリルで穴を開ける作業が省略できるのでかなり楽ですよ♪
もしくは、ベルトサンダーの40#あたりを使うと同じような感じで切削できます。
角出しもコンタクトホイールを上手く使ってやると簡単に出るので試してください。
Posted by ゼロ鍛冶 at 2013年03月20日 22:04
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