2013年03月10日

ロシア風ナイフ 失敗にて終了~

コンベックスに削って行って、どうにかここら辺まで来ました。





更に削ります…。





ここら辺から削れる量が少なくなりました。

やたら時間ばかり掛かります…。

更に刃角を見ても鈍角過ぎです。

こんなんでセンターまで削っても、切れる刃が付くかどうか…。


それに、やはり溝が気に入りません!

平面も出ていないので、グラインドのラインが綺麗に出ません。


と言う訳で、これは破棄する事に決定しました。 (ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

コンベックス・グラインドの実験台になってもらいます。




溝をべルトサンダーで削り落としました。

凄い事になったな… (ΦwΦ;)







ブレード面の約1/3を平面に削ってから、コンベックスにしてみました。

この方がエッジが鋭く出来るので良いかもしれません。

画像は途中で止めましたが、このままセンターまで削ればコンベックスになるでしょう。



今回で学んだ事。

・最初に鋼材を平面出しをする。(手抜きは駄目ですね)

・カッコつけて溝は掘らない(専用機材が有れば別)

・コンベックスを作る時は、ブレード面の最低1/3はフラット面を作ってから行う。

・リカーブエッジでコンベックスは自分の技術では無理。

・フラットとコンベックスの境目の処理は難しい。

ロシア風は暫く凍結します。

蛤狂犬の方が面白いモノが出来るかもしれません。

さぁがんばろう♪