2012年09月02日

ナイフ グリップ作り その3

少しは涼しくなった気がします… (-_-;)


基準面のラインを書く訳ですが、ここは正確にやった方が良いです。

目視で削りながらの成形はお勧めできません。






ちょい歪んでますが…、これ位ならどうにか修正できます。

というよりガムテを巻いているのでブレードのセンターが分からず、正確な罫書きが出来なかったのが原因です ( ̄Д ̄;;

外形の削りが終わったら、ガムテを剥がした方が良かったですね。




という訳で、ガムテを剥がして若干の修正をして、面出し完了 O(ΦwΦ)O



次はフィンガーグルーブの削りです。

ここはけっこう目立つ所なので、正確に作りたい所です。

しかし、結構メンドクサイ…。

今までは棒ヤスリや曲面のヤスリを使って削っていました。 (/TωT)/


今回より新兵器を投入しました。



ベルトサンダー15!!

従来のディスクサンダーに取り付けると、ミニベルトサンダーになる優れもの。

丁度フィンガーグルーブの大きさでした。

ベルト幅が15mmなのが気になる所ですが…。





それではこやつの性能はどうか?

正直不安でした… ( -_-)







思った以上にGOOD!!  3000YEN以下でこの性能ならOKでしょう へ(w ̄ )ノ

マイカルタならサクサク削れました。

ここまでできるなら次の6inナイフのグリップはこのタイプに決まりだ!



これを手作業でやったら死ぬな… ( ̄w ̄;)




握り具合を確認しながら角を落としていきます…。



まぁこんなもんでしょう♪


グリップにペーパーをかけます。



外周は400、面は120で止めておきました。

これ以上の番手は滑ってしまうので。

白くムラになっていますが、マイカルタは使っていけば色が落ち着きます。

気にしてはイケマセン。



マスキングテープを剥がして



まぁこんなもんか…、理想には程遠いですが… (* ̄- ̄)y─┛~~


次はシースですね。