2016年07月17日

ナイフ Jカスタム その4



トロイカで会得したスエッジ削りを、Jに転用しました。

鎬高く、よりシャープな感じに仕上がりました。



普通の削りよりもポイント方向に鈍角で、最大厚で0.7mmの差が出せました。

数値は小さいですが、6mm厚鋼材で0.7mmの差です。

見た目はけっこう違います。

日本刀の様な雰囲気…と言えなくもない…かも。




こちらは普通のスエッジ削りです。



どう違うんだ?というツッコミが来そうですが…。






ちなみにガンブルー仕上げです。

日数を経過すれば黒が強くなっていきます。







ブレードを黒くする塗料についてです。

今使っているガンコートが無くなったら、次は何にしましょうかね…。

セラコートの焼き付けが最高ですが、他に何か無いかなと。


セラコートの常温乾燥タイプは耐熱には強そうですが、ナイフにはどうなんでしょ?


これは使ったらどうなるんでしょうね?

ベンタブラックS-VIS



入射した光の99.8%を吸収するという事は…。

夜になったら自分にも見えなくなるブレード?

ブレードの形に空間に穴が開いている様に見える?



やってみたい…。



  


2016年07月10日

ナイフ Jカスタム その3

これは身内に行くブツです。



プロトタイプよりグリップの掘りを深くしました。






接着にオートウェルドを使ったので、ナイフとハンドルの境が白っぽく見えてしまいます。

コンシールドタングには最適なのですが…。

普通のエポキシ接着剤の方が良いかもしれません。








ハの字コントロールシステム。






角を落として、グリップの違和感を消して行きます。

こんなもんかな…。






http://www.blackscoutsurvival.com/2012/10/mk-3-mod-0-divingsurvival-knife-issued.html

この当時はこれ位の焼き入れ硬度しか出せなかったのかな?

折れるよりかは曲がる方が良いのは分かりますが…。

でも良いですよね~。





https://sofrep.com/55515/oss-weapons-ingenuity-secret-gear-americas-wwii-spies/

刃物を一方面のみに特化させた結果はこうなります。

汎用性ゼロですが良いモノは良いのです。










  


2016年07月03日

ナイフ トロイカ その3

トロイカのエッジを作っていきます。



取り敢えず大まかに削ってみます。






先端強度を出す為に2mm位の幅を残しました。

これ以上攻めるとヤバそうです。



普通はスエッジは根本から切先まで同じ刃角で削ります。

スエッジの刃厚と刃幅を決めて、平面に削っていきます。

そうするとポイント方向が多少は幅が広がります。

鎬が下がり、先端方向の刃厚が薄くなってしまいます。







では鎬をなるべく高いまま残して、先端強度を上げるにはどうするか?

鎬のラインを基準にして、先端方向に行っても幅が広がらない様にします。


その様に仕上げるにはどうするか?

スエッジの削りをポイントに向かって、鋭角から鈍角に削れば良いのでは?と考えました。

つまり削りながら捻りを加えて、なだらかにヨーイングさせるという事です。







まぁ~大体のイメージ通りの形になっています。

もうちょいだな。








KAWASAKI H2Rで400km/h。

メーター読みだから実測ではありませんが、やはり市販品(公道不可)で400km/hは凄いです(ライダーも含む)。



300km/hで色々言っていた時代も有りました。


技術は確実に進歩しています。

でも規制ばかり。










  


2016年06月26日

ナイフ Jカスタム その2

トロイカと同時にJカスタムも進めて行きます。

何故かと言うと、トロイカを実験台にして、Jカスタムに軍事転用する為です。

という訳で、



Jカスタムをテーパータングにします。

ナイフ小僧さんの方法を参照させていただきます → ここ

今までは罫書き線だけでやっていましたが、こっちの方がエンドラインが分かり易いです。


ちなみに斜めっているのは失敗ではありません。

ヒルト無しで先端が斜めのハンドル材を付ける為です。







テーパーは、まぁこんなもんでしょう。








ここのブースはリアルに見てみたいですね。

笑いが止まらなくなりそう。


  


2016年06月19日

ナイフ トロイカ その2

やはりトロイカを作ってみようと思います。



6mm厚のフルタング仕様。

切り出して穴開けして軽量化します。


オリジナルとの変更点はグリップ部分です。

ハンドガードの上側を2mm延長。

グリップ形状を変えて、小指が引っ掛かり易い様にしました。

狙い通りに行くか?







このシリーズは面白いですね。

おっさんの話は長いので、飛ばしながら観るのが良いかと。

アトランタに行けたら、日本風ナイフを作っているブースを見てみたいです。




  


2016年06月12日

ナイフ アトランタ ブレードショーネタ



J-カスタム、もう1本切り出しました。






アトランタ・ブレードショーのネット情報です。

向こうではまだまだタクティカル系が続いている様ですね。

幅広のナイフが流行り?


ttp://www.recoilweb.com/recoil-is-on-the-ground-at-blade-show-2016-99325.html


ttps://www.facebook.com/hashtag/millerbrosblades?source=feed_text&story_id=1206180822748555


ttp://www.knifeblog.com/blade-show-2016-benchmade-zt-and-microtech/


ttps://www.instagram.com/p/BGRwApJHqIQ/

すげ~





最近有名なサバイバルナイフ。





こういうのも面白いですね。



後はyoutubeのリンクから好きなモノを探して下さい。  


Posted by HAMMER at 16:03Comments(4)ナイフショー

2016年06月05日

ナイフ トロ?イカ?

J-カスタムの続きです。



こんな感じに削っていきます。

更に御依頼を頂いたので、もう1本削らねば。






トロイカ?

数年前に購入を計画しました。

結局は生産中止になった様で、試作品をいくつか作って終わった様です。




https://theballisticblog.com/2014/07/10/meet-the-troika/




何か問題が有ったのか?

先端強度?

作ってみないと分からない事も多いです。

ダガーではないので、問題無いと思いますが。


さてどうしよう。







今年もマン島TTの季節になりました。

ホンダRC213V-Sも走る様ですし、動画が上がるのが楽しみです。

色物ステージとか作って、H2RやY2Kとか走らせたら最高なのですが。


こういうのを見ると、日本の道路が丁寧に作られているのが良く分かりますね…。




アトランタ・ブレードショーのネタも来週から出てきそうです。

暫くネタに困りませんw




















  


2016年05月29日

ナイフ 再びJカスタム

再びJカスタムを作っています。



最初の工程は飛ばします。

いきなりテーパータング削りからです。

やはりこれも慣れですね、色々と安定してきました。

準備段階のU字の溝をいかに広く適切な大きさに削るか?がミソですね。






http://www.tactical-life.com/tactical-knives/jordanian-army-combat-blade/

ヨルダン軍のコンバットナイフ。

アラブの伝統に則ってジャンビーヤをデザインベースにしています。



  


2016年05月22日

ナイフ 小さいモノも良い。

大物だけでなく、小型も作っています。



パラコ巻きなので、ペグ代わりなどに使ってもらえれば良いかと。

パラコ巻きの利点は軽量である事、ただそれだけ。


という訳で、ハンドル材に交換したくなった時の為に6mm径の穴を開けてあります。









見方によって青く見えるのがガンブルーの特徴です。

真っ黒よりこういう方が品良く見える事も有ります。

やり方は確立したので、気分は楽です。

ブルー液を無駄に使わなくなりました。








黒く見えたり、青く見えたり。

綺麗ですが錆びるのが難点です。

油は欠かせません。




http://loadoutroom.com/19240/navy-seal-automatic-knife-protech-tr-3/

SEALトライデントマーク付き。

オートなので日本では買えませんが、マニュアルなら欲しがる人がいそうです。







  


2016年05月15日

ナイフ 大物完成

ようやく完成です。

色々有って…長かった…。



スエッジに刃は付いてないですけどね。

※ブレードの白いラインは、下の黒シートの傷が反射して映っているだけです。










O-1炭素鋼、12インチ、ハーフミラー仕様。

大きくて長いです。









ニッケルシルバーのヒルト。

ブラックキャンバスマイカルタのハンドル。

引き切りし易いグリップにしてあります。






べベルエンドをなだらかにする時は、意外とミスる事が多いですが。

これは上手く出来たと思います。







ほんとデカい…。





こんなの作ってなんて言われたら死にますわな…。


  


2016年05月08日

ナイフ 河原で遊ぶ

GWに河原でナイフを使う。

焚火をする。

肉を焼いて食べる。

最高の贅沢です♪




まずはファイターで木を割ります。

無言で割り続ける…。

変な世界に入っています。







相方がWSKで作業。

動画と同じ様に出来るか実験した様です。

さすがWSK。

ちなみにこのWSKはGen2のテーパータングバージョンです。

実用するならこのタイプの方が良いかもしれません。

ナイフのバランスとグリップの感触が良いです。




  


Posted by HAMMER at 15:56Comments(2)サバイバル

2016年05月01日

ナイフ シース完成

とりあえずこんなもんでしょうか。



ナイフを収めた完成形です。

ちなみにシースの全長は45cm。

長い♪











ストラップはナイロンベルト。





PULL THE DOT ボタンです。





本家に近づけたと思います。

後はナイフを磨いて完成ですね。






https://www.facebook.com/Wornies/videos/756494511117664/

SNS等への投稿は良く注意して行いましょう。
  


2016年04月24日

ナイフ シース製作

現在シース製作中。



最初はカイデックスを使用する予定でしたが、ここまで大物だとMDKタイプのシースが作れません。

カイデックスの大きさが足りません。

ですので、急きょカイダックを購入しました。

『デ』ではなく『ダ』です。

ちなみにこれは日本製。

同じ2mm厚ですが、50 x 100 cm で販売しています。

これなら問題無し。

オールクリア♪



ついでにシートベルトの上物も入手しました。

これでオリジナルに近いシースが作れるハズ。







https://www.facebook.com/logical.indian/videos/vl.1686478038307556/902402776556109/?type=1&theater

グルカ兵。

今も昔も勇猛果敢なり!









ジェイソン・ボーンの新作です。

なんか派手になった??

まぁ後は観て判断するしかないですね。



  


2016年04月17日

サクラ ブレードショー 2016

今年もサクラブレードショーに行ってきました。

※画像は独断と偏見で選択しています、実際の出店数はもう少し多いです。



まずは主催から。



NEMOTO KNIVES

短刀に見えるモノは抜けません。

打撃用?







KIKU KNIVES








YUUKI KNIVES


WSKタイプですがかなりコンパクト。

デイキャンプ等には有効かもしれません。








この中に1本、他社のナイフが紛れています。

お値段が一桁違うらしい…。








HELL HOUND

クーパータイプのナイフにMDKタイプシースの組み合わせ。

これが中々良いんです。








ROCK EDGE WORKS







ミラー仕様。

ハンティング及びキャンプ系です。








一見するとキャンプ仕様ですが、何故かリバースグリップで手の内にピッタリ納まります。









タクティカル系。









個人的にはこれが1番気に入りました。

ブレード形状はラブレスのニューヨークスペシャルです。



初日は人手が少ない様に思われました。

まぁ、ゆっくり見れたのは良かったですが…。

これも景気の影響でしょうか?


  


Posted by HAMMER at 16:06Comments(6)ナイフショー

2016年04月10日

ナイフ グリップ 他ネタ テルミットランチャー

ここまで進んでいます。



ハンドル材のパーツは予め作ってあるので、接着だけでOK。

接着剤は安心のオートウェルド。

3日くらい放置したら外形の切り出しをします。

これも鋼材と同じ様に、ボール盤で穴を開けたらノコで切っています。

バンドソーが有ればもっと楽なんでしょうケド。

形状はオリジナルに近い形で、日本向けの引き切り重視のハンドルにしようと思います。







http://www.tactical-life.com/knives/tops-knives-c-u-t-4-0/#tk-cut40-lead

最近のTOPSはリング付きナイフが流行りですか?

個人的な感想ですが、普通に握るとアクシデントの時に小指の骨を折りそうで怖いんですよね…。

リバースならまだ良いのですが…。


カウルの無いバイク(ネイキッド)に乗ると、ハンドルの向こうに体が落ちそうで怖いのと同じです。

ホント個人的です。








テルミットランチャーのメイキング。

Aチームみたいです。








実射。

相変わらず面白いモノを作っています。

物造りの基本は楽しむ事ですね。

ドアエントリーの向こうに、こんな人がいたら…。













  


2016年04月03日

ナイフ 大物続き ネタ

ナイフ 大物の続きです。



酸化被膜を落として、磨き。

ブレード保護用にマスキングテープを巻いてからガムテを巻きます。

次はハンドル関連の製作ですね。

けっこう凄いモノが出来る気がします。








こんな凄いモノは作れませんけど…。

そもそも剣はアウトなので。







同じ焼き入れでも液に浸ける方法が違いますね。

外国ではポイントから入れる方法が多い?のでしょうか。


自分が焼き入れをやる時は日本式でやってます。

この方が理に適ってると思うから。





http://www.bladehq.com/item--Hinderer-Knives-SXM-Tactical--35489

凄く豪華なハサミだ…。



  


2016年03月27日

ナイフ 闊歩する狂犬



小型ユーティリティナイフ 『Mad Rider』

6mm厚の鋼材を使用しますが、フルフラットグラインドなので使うのにストレスは無いでしょう。

最初に作った物よりタングを3mm細く、5mm延長しました。

パラコ巻きで丁度良い太さになるハズ。

これで焼き入れに出します。










焼き入れから戻ってきました。

曲がってなぁ~い♪ 良い色に焼けている~♪

ようやく製作が進められます。

まずは酸化被膜落しと磨き作業からですね。








これなら日本でも買えます。

意味無く持ち歩けば御用になりますが。






メリケン的中二病ですか…?  


2016年03月20日

ナイフ ネタだけ2

焼き入れからまだ戻らないので、ネタを少々。


似てるなぁ…。






これに…。










原作ではマチェットなんですけど。






TOPS カランビット

http://www.tactical-life.com/knives/tops-knives-tac-tops-karambit/#tctps-karambit-lead

これぞTOPSというナイフです。

特殊な部隊の要請でデザイン云々ですが…。

実際に使う事を考えているのでしょうか?

野良仕事には良いと思いますが…。






http://soldiersystems.net/2016/03/13/sneak-peek-new-dagger-models-coming-from-american-kami/

アメリカンカミ(神?)も色々とやってくれるメーカーですね。

これらはもちろん日本では所持出来ません。

トレンチナイフが発展しなかったのは、グリップの問題でしょうか。

こういう1方面のみに特化したナイフは汎用性が全く無いですから。








映画 『師父』

グランドマスターと同じ系列です。

今回は武器戦闘がメインになるのでしょうか?

大陸の武器は変な形のモノが多いですが、ちゃんと意味が有ります。

文革前の大陸の技術は侮れません。

今は…悪い見本しかないですけど。






  


Posted by HAMMER at 16:04Comments(2)ざれごと武術

2016年03月13日

ナイフ こんなもんでしょうか?

焼き入れ前の削りが完了。



仕上げはこんなもんかな。

さぁ~焼き入れに出しましょう。

曲がらない事を祈りつつ…。





さて、日本刀を飛行機で運ぶ際に発生したトラブル…だそうです。

  →リンク

それにしても日本刀を飛行機で運ぶのは大変なんですね…、驚きました。

ナイフと同じで、係員に預けて終わりだと思っていました。

それなのに何で??と言うのが正直な感想です。

※国外線のみ、国内の移動は飛行機を使った事が無いので何とも言えません。

※海外旅行の場合は国によっては空港で没収される事も有ります。








なるほど。

  


2016年03月06日

ナイフ ネタだけ。






J カスタムって興味ある人多いのでしょうか??

なんか妙にアクセスが多い…。





大物依頼品は製作中です。

ブレード削り中ですので、特に画像はありません。





ではネタを色々。

http://www.recoilweb.com/tin-roof-handmade-cutting-boards-82089.html

こういうの好きですね♪

お肉というモノは木の上で切る方が美味しく見えません?

最近のプラまな板だと、どうにも味気無い気がしますね。

衛生的なのでしょうが、何かつまらないです。





http://www.recoilweb.com/meglio-knives-kitchen-knives-82119.html

鋼材のセンターを薄くするのも面白い方法ですね。

これが上手く出来るとプレデターマチェットも作れる訳で。

ダウンサイズでプレデタマチェットでも作ってみようかな…。








ナイフファイティングの訓練というより、近接戦での根性訓練ですかね。

近代戦でも闘う以上は、こういう訓練も必要なのでしょう。